大阪市立小林斎場式場を利用され通夜、葬儀を執り行なわれた実例

大阪市民葬センターの宇山です。

 

この記事では、6年前にお父様のお葬式でご縁をいただいたご家族が、この度お母様のご逝去に際しご依頼くださり、病院へのお迎えからご自宅での安置、お葬式終了までの流れを記事にしてますのでご参考になればと思います。

 

お電話で、6年前にお世話になりました〇〇と申しますが、お葬式をお願いしたいのですが…とのご連絡をいただき、大阪市立斎場予約システムにアクセスし、大正区の小林斎場式場の予約を行い、日程をお伝えして正式なご依頼をいただきました。

 

病院名　　　　〇〇病院
部屋番号　　　4階
故人名　　　　〇〇様
お帰り先　　　自宅

 

故人様を寝台車で病院から自宅へ搬送し、ドライアイスを使用してご遺体を安置。枕飾りを設置後、ご葬儀の打ち合わせを行い、以下の見積もりを行いました。

 

市民葬プラン50　　　　550,000円
親族一同供花1対　　　　33,000円
湯灌　　　　　　　　　88,000円
小林斎場式場使用料　　48,000円
火葬料金　　　　　　　10,000円
浄土真宗本願寺派紹介　180,000円

総費用　　　　　　　　909,000円

 

見積りを終え、死亡届（死亡診断書）に記入してもらい、大正区役所戸籍課へ届けを行い火葬許可証に変えてもらい、小林斎場事務所で式場と火葬の申込み手続きを済ませました。

 

お通夜当日は、小林斎場式場にて14時から祭壇の準備を開始し、17時に遺族様が式場へ到着し、司会者と通夜の流れについて打ち合わせを行い開式までお待ちになられました。

 

19時から浄土真宗本願寺派光明寺の導師様による通夜のお勤めが行われ、約30分で閉式となり、法話をされ退席されました。通夜後、親族控室で振る舞いを召し上がり、翌朝まで付き添われました。

 

お葬式当日は12時30分に式場へ入り式場内の片付けを行い、お葬式当日のスケジュールなどの打合せを行い開式までお待ちになられました。

 

定刻になり、導師様より葬儀と初七日法要のお勤めを賜り40分ほどで閉式となり、お別れの儀へ移りました。

 

お別れのお時間に祭壇と供花のお花を切りお棺の中へたくさん納め、あわせてよく着ていた服も納めて棺の蓋を閉じ、台車へ棺を載せ、近親者の手により小林斎場式場より小林斎場へご出棺し、火葬入場を行いお別れを済まされました。

 

火葬入場を済まされ、収骨までの時間で近くの三徳庵へお食事に出られ、2時間後に小林斎場市民休憩室へ戻られ、炉前で収骨を済まされお帰りになられました。

 

– 小林斎場を利用された理由 –

• 自宅から見えている斎場式場のため
• 遺族、親族が知っているため
• 無料駐車場があるため