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- 施行場所
- 大阪市立小林斎場内式場
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- 火葬場所
- 大阪市立小林斎場
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- 親族
- 15名
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- 会葬者
- なし
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- プラン内容
- ・寝台車(病院~霊安室)
・寝台車(霊安室~小林斎場)
・ドライアイス2日間
・お棺
・仏衣
・預かり安置 2日間
・骨箱 大・小
・後飾り一式
・火葬料金 2万円まで
・出棺用花束
・役所/斎場手続き
・運営スタッフ
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- オプション
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- 葬儀社への支払い
- ¥272,800(税込)
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- その他
- ・小林斎場1日料金 12,000円
・友人葬のため 寺院無し
・当日食事 4378×15=65,670円
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- 総費用
- ¥350,470(税込)
お葬式のご依頼から終了までの流れ
(9月2日 大阪市立小林斎場 友人葬 15名)
はじめのご連絡を頂いた時に「父が亡くなったのでお葬式をお願いします」
と、お電話を頂きました。
お電話をくださった娘様は、お父様は生活保護受給者で福祉葬【生活保護葬】で執り行いたいとのご要望でございました。
故人様は、奥様とは離婚をされており、お子様は娘様お2人いらっしゃり、申請者になられる、娘様が生活保護を受給されていないことから、福祉葬(葬祭扶助)は、認可されない可能性が高い旨をご説明いたしました。
翌日、区役所の担当ケースワーカーさんに、ご相談されましたが、やはり娘様お2人でお葬式の費用を出し合って下さいと、葬祭扶助の認可はいただけませんでした。
予め、葬祭扶助(生活保護葬・福祉葬)の認可が下りない可能性が高いことをご説明させて頂いておりましたので、娘様方は実費でお葬式をだされるとのことでございました。
故人様は、ご自宅へは戻らず、病院から直接、故人様を預かりさせて頂けます霊安室へ搬送させて頂き、ロビーにて打合せをさせて頂きました。
大正区小林東にございます、大阪市立小林斎場内の式場を利用しての、一日葬でお見送りになりたいとの希望で、市民葬プラン24.8を選ばれセレモニースタッフと親族一同供花をオプションで追加されました。
打合せ後は、遺影写真をお作りする際の原本になるお写真を預かりさせて頂き、死亡診断書の届け出欄に故人様の詳細や届け出人の詳細を記入して頂きまして、故人様の死亡場所が大正区でしたので、大正区役所に死亡診断書を提出いたしました。
区役所より、火葬許可証を発行して頂き、小林斎場にて式場と火葬炉の申込みを済ませその日の業務を終えました。
一日葬当日は午前9時より式場の飾りつけを開始いたしました。
ご家族様、ご親族様には午前10時30分頃に小林斎場内式場へお越し頂きました。
その後は司会者より一日葬の流れ、葬儀当日の一連の動きをご説明申し上げ、打ち合わせ後、開式までゆるりとお過ごし頂きました。
お葬式は友人葬で執り行いました。
お祭壇中央に御本尊さまをご安置させていただき、導師、ご家族さま皆様で勤行を行いました。
勤行の中でご家族様、ご親族様のご焼香を拝受、そして初七日法要の勤行を賜り儀式は閉式となりました。
お別れの儀に移り祭壇のお花や親族一同のお花を切らせて頂き、ご家族様より故人様に手向けられお棺の蓋を閉じました。
お棺は柩台車に乗棺し近親者の手に抱かれ隣の小林斎場へ出棺致しました。
火葬炉前ホールではご焼香にてお別れを行っていただき、お棺は炉の中へ納まりました。
お骨拾いまでの約2時間、小林斎場のはす向かいに位置します、三徳庵で精進落としを、お召し上がりいただきまして、お骨拾いの時間までお過ごし頂きました。
収骨のお時間に合わされご家族様には小林斎場、市民休憩室へお越し頂き炉前にてお骨拾いを済まされお帰りになられました。
この度のように、福祉葬が役所より認可を頂くことができず、ご希望の葬儀プランでの式が難しいこともありますが、弊社ではできる限りご要望に添えるよう手配して参ります。どうぞお気持ちを楽にしてお問い合わせください。