【実例】堺市立斎場 家族葬13名

ある日の夜中に連絡を頂き色々金額を聞いてるのですが…と言う言葉から始まり、
お葬式屋さんに寄って金額がまちまちなんですね…というお言葉がお客様から
出ましたので今から自宅に伺ってお見積りさせて頂きましょうか？
と伝えましたらお願いしますと言うことでしたので準備をして自宅へ伺いました。

突然のお別れで動揺もされており市民葬のプランからご説明させて頂き37.5万円で
お見積りをさせて頂きお湯灌を希望されましたのでオプションでお湯灌も
費用に入れてお見積もりさせて頂きました。

警察署の方は翌朝のお迎えでしたので堺市斎場へ直接向かわず、
中百舌鳥の霊安室に安置をして翌日、お湯灌の儀を執り行い、
堺市斎場へ移る段取りのお話しで進めていきました。

朝に警察署の方からお迎えの連絡が入り寝台車とともに警察署へお迎えに上がり
御納棺させて頂き、中百舌鳥の霊安室に、安置させて頂き、
死体検案書を預かり管轄の役所に行き埋火葬許可書に変えて頂き、
堺市立斎場の式場と火葬の予約を済ませ、
印鑑を返しに行った時に遺影写真に使う写真を預かり終えました。

お通夜当日の数時間前にお湯灌の儀を行いその後、
堺市斎場第一式場にお棺と一緒に遺族様も御移動頂き、
祭壇前にお棺を安置してお通夜・お葬儀の打合せをさせて頂き通夜の開式を迎えました。
お通夜も滞りなく終え、近所の方が数人最後にお別れにお越しになられ
て拝顔されお帰りになられその後、
堺市立斎場館内のお食事のお部屋へ移動され21時30分前まで通夜料理を召上がり
元の式場横の親族控室にお戻りなられ、21時以降は堺市の消防法により
線香・ロウソクが使用出来ないため電気線香電気ロウソクで翌朝までお過ごしになられました。

お葬式当日はスタッフが式場に入りして当日のお料理の数を確認させて頂き
お料理屋へ発注させて頂き、お葬式の日は家族葬で希望されてましたので
ご家族様と親族様でお葬式を迎え12時より開式させて頂きました。
お葬儀も滞りなく終えお供えのお花や思い出の品々をお棺の中へ納めて
隣の堺市斎場へ徒歩にて火葬入場されました。

火葬入場を終えた後は堺市立斎場館内のお食事部屋へ移動されお骨上げまで
I時間30分お食事を召上がり、お骨上げの時間になると内線でお知らせ頂き
堺市斎場の職員さんがお部屋までお迎えに来て頂き、
お骨上げのお部屋、収骨室にてお骨上げを済ませ使用された式場へ戻り
初七日法要を執り行い全ての工程を終了されお帰りになられました。