安養寺別院 縁会館 一日葬 10名

  • 施行場所
    安養寺
  • 火葬場所
    大阪市立北斎場
  • 親族
    10名
  • 会葬者
    なし
  • 施行プラン
    市民葬プラン24.8 [1日葬]
  • プラン内容
    ・寝台車(病院~霊安室)
    ・寝台車(霊安室~縁会館斎場)
    ・出棺用寝台車(式場~北斎場)
    ・ドライアイス2日間
    ・預かり安置2日間
    ・お棺
    ・仏衣
    ・骨箱 大・小
    ・後飾り一式
    ・火葬料金 2万円まで
    ・出棺用花束
    ・役所/斎場手続き
    ・運営スタッフ
  • オプション
    ・出棺用寝台車 16,500円
    ・お料理はお客様が準備
    ・お布施 紹介 150,000円
  • 葬儀社への支払い
    ¥289,300(税込)
  • その他
    御寺院様 菩提寺 不明
  • 総費用
    ¥319,300(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

最初のお電話は、鶴見斎場式場を利用しての家族葬の葬儀費用についてのご質問でした。

当社より、「市民葬24.8」プランの一日葬プランとお寺様のお経の料金、式場の料金、ご依頼頂いてからの手続き等の手順についてお知らせし、お電話を終えました。

それから一ヶ月ほど経ちまして、夜に連絡が入り「父が亡くなりましたのでお葬式をお願いします」とご依頼を頂きました。

すぐに寝台車を手配し、一時間ほどで病院にお迎えに上がることをまずお伝えしました。

続いて、大阪市立斎場予約システムにアクセスして、会場の予約状況を確認します。

鶴見斎場式場は少し混み合っており、他の会場も確認しましたが、北斎場も同じく少し混み合っておりました。

最初のご要望の鶴見斎場式場ですとお待ち頂く形になることをご家族様にお伝えしますと、

「日程を少し早くできないか」

とご要望を頂きました。そのため北斎場近くの安養寺・えん会館でしたら一日早くできることをお伝えしました。

ご家族様はそちらでお世話になりたいとのことで、えん会館を予約し、大阪市立予約システムで北斎場の火葬の予約を済ませ、病院へお迎えに上がりました。

故人様はご自宅へは戻られないとのことで、病院にて霊安室に向かう故人様をご家族様にお見送り頂きました。その後の打合せは、ご家族様のご自宅で行いました。

事前相談の時は一日葬のご要望で「市民葬24.8」プランを元にお話ししましたが、祭壇を変えたいとご要望があり「市民葬27.5」プランへ変更されました。その後、今後の流れと一日葬の流れの説明を済ませ、打合せを終えました。

翌日、死亡診断書をご記入頂き、認印を預かった上で、鶴見区役所に提出して火葬許可証に変え、北斎場にて火葬の申込みを済ませました。

併せて、遺影写真も準備させて頂きました。

安養寺・えん会館にての一日葬は、12時より祭壇や供花を飾り付けし、13時頃ご家族様が式場へお越しになる日程で行われました。

祭壇前に故人様の大好きだったパンやビール、焼酎をお供えして、ご家族様はお葬式開式まで最後の時間をお過ごしになられました。

定刻15時より開式となります。

皆様お焼香をお済ませ頂き、続いて繰上げの初七日法要を執り行い、閉式となりました。

その後はお別れの儀に移ります。

ご家族様はお棺の中へお花を手向け、故人様の大好きだったパン、紙コップに移したビール、焼酎などもお納めになり、御閉棺となりました。

縁会館から北斎場へは寝台霊柩車にて御出棺となります。

北斎場の火葬場では、お顔を見られない規則になっておりますため、ご家族様は一つまみ一回焼香にてお別れを済ませ、お棺は炉の中へ収まりました。

お骨拾いまでは約2時間お待ち頂く形となります。

ご家族様は、北斎場2階にある市民休憩室にてお待ちになり、時間が来ましたら炉前にお出ましになり、お骨拾いを済まされました。

その後は、繰上げ初七日法要を既に済まされておりますので、儀式は全て終了となります。

ご家族様はお骨と共に静かにお帰りになられました。

お葬式は突然のことで準備のお時間がないことが多いのですが、事前にご相談頂いておりますと、ご予約や準備等がスムーズに行われますし、心の負担も軽くなります。

また、ご相談の時からプランを変更することもできますので、どうぞお気持ちを楽にご相談ください。