お葬式のご依頼から終了までの流れ
(月江院内式場 火葬場・瓜破斎場 家族葬 親族15名)
ご家族様より、「父親が亡くなりましたので、住吉区にある月江院での家族葬をお願いしたいのですが」
と、葬儀のご依頼のお電話を頂いきました。
故人様は自宅療養されており、ご自宅で最期を迎えられご逝去されましたので、まずご自宅へお伺いし、故人様のお身体にドライアイス処置を施し、線香、ローソクのお燈明を灯し、枕飾りをセットいたしました。
一通り故人様への対応をさせて頂きましたのち、打合せへと移らせていただきました。
故人様がご逝去される少し前、一度、事前にご相談のお電話を頂いており、その際、各プランの詳細や葬儀の流れをご説明させて頂きました。
ご家族様は事前のご相談の際に、市民葬プラン37.5で葬儀プランを、お決めになられておられましたので、打ち合わせはスムーズに行うことができました。
ご逝去された日、その翌日は故人様を、ご自宅で「ゆっくり寝かせてあげたい」と、ご家族様のご希望がございましたので、ご家族様のご要望に沿った、お通夜、お葬式の日程を組ませて頂きました。
通夜当日。
月江院 客殿(式場)の飾り付けを13時から開始いたしました。
故人様のご納棺は、ご自宅ではお棺が通らない為、ご納棺ができないので、ご遺体保護、防水シーツ(ポリマーシーツ)にて月江院まで、搬送させて頂きまして、式場にてご納棺を執り行いました。
その後、司会者と通夜、葬儀の打合せを行って頂きまして、再度のご確認を、お済ませ頂き、定刻の18時にお通夜のお勤めをご寺院様より賜りました。
ご家族様、ご親族様、ご弔問者様のご焼香を賜り、滞りなくお通夜のお勤めを終えることができました。
お通夜のお勤めの後は、コロナ禍の事もあり通夜振る舞いは準備せず、各ご家族様でお食事に、出られました。
翌日のお葬式は午前10時より開式となりご家族様、ご親族様のご焼香も滞りなく終え閉式。
ご寺院様退席後は、式場内にてお別れの儀に移ります。
お祭壇のお花や、お供えのお花を切らせて頂きまして、ご家族様より、故人様にお手向け頂き、故人様が大好きな食べ物などを納めて頂き、ご閉棺とさせて頂きました。
ご親族、近親者の手に抱かれ、寝台車にご乗棺。
瓜破斎場へとご出棺致しました。
瓜破斎場、炉前ホールでは、ひとつまみ一回でのご焼香で、お別れを済まされ、お棺は火葬入場となりました。
入場後、お骨拾いまでの2時間、各ご家族様でお食事に出られ、ご収骨のお時間に合わせて、瓜破斎場、市民休憩室へお戻り頂きました。
お骨拾いを済まされたご家族様は、月江院へお戻り頂き、本堂にて、還骨法要、初七日法要を執り行い諸式全て終了となりました。
法要後、ご自宅へお伺いし、今後の法要(供養)の行い方などをご説明させて頂きまして、ご自宅を失礼させて頂きました。
弊社は、コロナ禍の中でも、故人様をお見送りしたいご家族様のお気持ちを大事に、諸々を手配させて頂きます。どうぞお心の内をご相談いただければと思います。