お葬式に実際にかかった総額費用もご案内

葬儀実例の詳細

利用プラン 市民葬プラン37.5
葬儀形態 家族葬
会葬者 親族10名様
宗教 浄土真宗本願寺派
式場 月江院


お葬式の費用内訳

プラン内容

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項目 内容 項目 内容
祭壇 生花祭壇 210センチ 寺院用具
白布棺 受付用具
骨壺 本骨箱、胴骨箱 焼香用具
仏衣 サテン仏衣 ドライアイス 2日間
枕飾り 後飾り一段 位牌
寝台車 白鷺病院〜月江院 寝台車 月江院~大阪市立瓜破斎場
位牌 白木位牌 お預かり霊安室 2日間
遺影写真 カラー 名貴 六尺名木
式進行 2日間 案内看板 2枚
セレモニー
アシスタント
2日間 火葬料金 大阪市民1万円・堺市民2万円プランに含まれてます
運営スタッフ 2日間 出棺用花束
手続き代行 役所斎場手続き 自宅用花かご


小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用412,500円(税込)

オプション費用内訳

項目 内容 金額
お湯灌 77,000円
通夜供養 15個プラン内  0円
当日供養 15個プラン内  0円
会葬礼状 簡易礼状  0円


小計②オプション費用:合計77,000円(税込)

追加費用内訳

項目 内容 金額
式場使用料

月江院式場

50,000円
宗教者お礼 浄土真宗本願寺派(通夜・葬式・式中初七日・炉前読経 150,000円
通夜料理 当家様ご準備 0円
当日(仕上げ料理) 当家様ご準備 0円
供花1対 親族一同 1対 44,000円


小計③追加費用:合計234,000円(税込)

総費用合計(小計①+小計②+小計③):723,500円(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

(大阪市住吉区長居西に所在する桜の綺麗な曹洞宗のお寺、月江院を利用した家族葬の実例 親族名10様)

大阪市民葬センターの宇山です。
この度のお葬式実例は、JR長居駅、地下鉄メトロ御堂筋線より徒歩15分ほどの所にある月江院で通夜、葬式を家族葬で執り行われた葬儀実例となります。

昨年末に、問合せを頂いた際、家族葬での葬儀費用、ご逝去後の流れなどをご説明してお電話を終えました。

今年に入り、容態が急変して御逝去なされ、お葬式のご依頼を頂きました。

先ず寝台車で病院までお迎えに上がり、故人様の搬送先を自宅か安置室かを伺うと、「自宅へ戻らず付き添いが出来る霊安室をご紹介ください…」と言われましたので、住吉区長居西にある月江院さまをご案内させて頂きました。

霊安室に到着後、故人様のお身体にドライアイス処置を行い、枕飾りを設置して、先に家族様にお線香をあげて頂き打合せに入りました。

大阪市住吉区にある月江院で市民葬37.5を行われたお客様の実例です。事前相談の時には市民葬27.5のプラン内容の予定でしたが、お棺の中にお花をたくさん手向けたいと言う事で、供養品もプランに含まれている市民葬37.5を選ばれました。
親族10名様にて家族葬を行われた内容や費用内訳、ご依頼から終了までの流れの一例をご紹介しています。大阪市住吉区にある月江院や市民葬37.5をご検討されている方は是非ご参考ください。

オプションで親族一同供花とお湯灌を足され打合せを終えました。

死亡診断書の届け出の空欄の部分に、故人様と届け出人の詳細を記載して貰い、お預かりし、届け出人の住所である平野区役所の戸籍課に提出致しました。
死亡診断書は戸籍課へ提出後は手元に戻らない為に、今後の手続きにも必要となるので数枚コピーを取り当家様へお渡ししました。

その後、40分ほどで火葬許可証が出来き、大阪市立瓜破斎場で火葬の申込みを済ませ手続きを完了しました。

2022年1月の現状として、大阪市立斎場の全ての火葬場が混み合っていて
2日後のお通夜となる日程しか、火葬予約が出来ない状態でしたが、家族様にとっては、「故人とのお時間をゆっくりと過ごす事もできました…」とお葬式終了後に仰っておられました。

お通夜当日は午後2時より霊安室にてお湯灌の儀を執り行い、同時刻に月江院式場に祭壇やお供えのお花を飾付けに入りました。

お湯灌終了後には、霊安室よりお棺を式場の祭壇前に移しお通夜の準備が整いました。

お通夜は午後7時開式でしたので、午後5時より喪主になります故人の奥様と2人の娘様と通夜、葬儀の打ち合わせをしました。

同じ出身で喧嘩する事もなく歩まれた仲睦まじいご夫婦で近年、金婚式を迎えたそうです。

奥様の悲しみは深く、お話の時も涙ぐんでいらっしゃいました。

家族思いで、自宅で過ごす事が大好きでいらした故人様…式場にはそんな家族写真の 数々を飾らせて頂きました。お通夜開式までに何度もご拝顔され(お棺の小窓よりお顔ご覧になられ)ご家族の仲の良さがスタッフまで伝わってくる感じでした。

午後6時30分頃にお寺様のご到着で、遺族様は、お寺様へのご挨拶に入られ、
翌日にお位牌のお名前(戒名・法名)を授けて頂く為に、故人様のお人柄・性格などをお寺様より聞かれお話されてました。

浄土真宗では、
『釋○○』と法名(他の宗派では戒名)とお名前を頂き
故人様の名前から一文字入れて授かります。

定刻午後7時より
お寺様式場内へ入場頂き、臨終勤行・通夜のお経を賜り、司会者の進行で喪主様からお焼香を済まされ、あとの遺族・親族は随時お焼香を済まされ滞りなくお通夜閉式となりお寺様より法話を頂きお勤めは終了となりました。

通夜振る舞いは当家様が、ご用意されており式場内にテーブルを設置し、食事を並べて召し上がられました。

月江院さまの式場は 故人様と同じ空間で食事して頂き、お過ごして頂けます。
別室に控え室もありますが、お葬儀当日までのお時間はいつもの様に、家族団欒、
賑やかに、故人様のお傍でお過ごしになられていました。

大阪市民葬センターでは夜の線香、ローソクは少しでもお身体を休めて頂く様に、電気線香・電気ローソクもご準備させて頂いております。

お葬式当日は10時より開式でしたので、午前8時過ぎに式場入りし弔電・出棺の時の車両・火葬入場後の2時間の過ごし方など、一日のスケジュールを司会者と打合せしました。

午前9時30分くらいより家族様のスマートフォンにて祭壇前で集合写真を撮らせて頂き開式までお待ち頂きました。

定刻午前10時より開式となり、式場内へお寺様ご入場頂きお葬式のお経を賜り、昨日同様、喪主様よりお焼香所へお進み頂きあとの親族様も随時焼香所へお進み頂きました。

それから暫くするとお葬式のお経は終わり、コロナ禍の事もあり式中に初七日法要のお経も賜り閉式となりました。

お寺様が退席され、お別れの儀に移り、故人様との最後の対面の時間となりました。

祭壇やお供えのお花を切りお棺の中へ手向けて貰い、大好きだった将棋の駒なども納め、お棺の蓋は閉棺となりました。

お棺は寝台霊柩車に乗棺し大阪市立瓜破斎場へご出棺されました。

大阪市立瓜破斎場ではお顔をご覧いただくことは、出来ない規則になっており、ひとつまみ一回焼香にてお別れを済まされ、収骨までの2時間近くはお食事に出られ収骨の時間前に、大阪市立瓜破斎場市民休憩室へお戻り頂き、炉前にて収骨を済まされ全ての儀式が終了となりお帰りになられました。

1月17日

午後2時
お湯灌・納棺

同時刻 式場内に祭壇や供花の飾付け

午後4時00分
お棺を式場へ移し祭壇前に安置

午後5時
司会者と打合せ

午後6時30分
お寺様へご挨拶【法名を授かるために故人様の人柄・性格などをお寺様が伺います】

午後7時
お通夜 開式

午後7時30分
お通夜 閉式→式中にて通夜のお食事

宿泊

1月18日

午前8時
スタッフ式場入り

午前8時30分
司会者と1日のスケジュール、弔電の拝読順・出棺の際の車両の確認をさせて頂きます。

午前10時
お葬式 開式

午前10時30分
繰上げ初七日法要

午前10時45分
お別れの儀 【式場内で最後の対面お花を手向けたり副葬品をお棺の中へ納めて頂きます】

午前11時10分
大阪市立瓜破斎場へ出棺
【寝台霊柩車・自家用2台】

午前11時30分
大阪市立瓜破斎場へ火葬入場

午後1時30分
大阪市立瓜破斎場にて収骨

午後1時45分
全ての儀式終了 散開