大阪市北区長柄西1の7の13にある大阪市運営の施設【大阪市立北斎場中2式場】を利用した一日葬【家族葬】の実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は大阪市立北斎場中２式場を利用されて一日葬でお見送りになられた実例の記事となっております。
ご参考にして頂ければと思います。
連絡を頂いた時に何度かメールで問合せしたのですが…と連絡を頂きお葬式をお願い出来ますか?と言われ、実は先程亡くなりましたのでお葬式をお願いします…と御依頼を頂きました。故人様は自宅で療養していて深夜に御逝去されました、私はドライアイスと枕飾りを持って大阪市西区靱本町のお客様の自宅へ伺いました。故人様はベットでお休みになられお身体にドライアイスをあて、枕飾りを設置しました。その後、お葬式の打合せに入りコロナ禍の事もあるので一日葬で見送りたいとの要望で祭壇は少し良くしたいと言うことでしたので市民葬37.5を選ばれオプションでお湯灌、親族一同供花を追加されて葬儀費用のお見積りを終えました。

死亡届け（死亡診断書）を行うにあたり、死亡診断書の届け出のところへ故人様と届け出人の詳細を記入して貰いお預かりしました。

死亡診断書の原本を大阪市西区役所の戸籍課へ提出して火葬許可証に変えて貰い大阪市立北斎場事務所にて式場、火葬の申込み手続きを済ませました。

一日葬前日に故人様のお湯灌を13時より執り行い故人様にスーツをお着せされご納棺させて頂きました。

大阪市立北斎場中２式場での一日葬当日は式場を朝9時より祭壇とお供えの供花を飾付けして、遺族様には10時頃式場へお越し頂き故人様と対面して頂きました。

それから暫くして司会者と1日のスケジュールなどの打合せを済ませ開式までお待ち頂きました。

定刻0時より式場内へお寺様ご入場頂きお勤めを賜りました。

暫くしてから喪主様よりお焼香を済まされ順次お焼香ところへお出ましになりました。

最後に留め焼香のお方様のお名前を拝読してお焼香をお済ませになり皆様のお焼香を終え暫くしてからお寺様のお経も終わりコロナ禍のため式中初七日法要までお経を頂きお葬式は閉式となりました。

お葬式が閉式してお別れのお時間となり祭壇のお花やお供えのお花を切らせて頂き故人様へ手向けられお供えのビールをお口に含ませ残りは紙コップに移し替えお柩の中へビールとおつまみを納められました。

その後は大阪市立北斎場中２式場より大阪市立北斎場へ柩台車で近親者の手に抱かれご出棺となりました。

大阪市立北斎場での火葬入場の際はお棺は御遺体専用のエレベーターで2階へ上がりその他の親族様はエスカレーターで2階へ上がり炉前にてお別れを済まされ近隣のお料理屋【ももちどり】へ移動され収骨までの２時間お過ごしなり、
お骨拾いのお時間に合わせて大阪市立北斎場市民休憩室へお戻り頂き、火葬入場した時の炉前の番号が掲示板に灯りましたら、炉前へ出向き収骨を済まされ全ての儀式が終えられお帰りになられました。

最後に当家様よりこの度、父のお葬式を滞りなく終え、また色々アドバイスとご提案頂き本当に良いお葬式が出来たことを感謝申し上げます…とお言葉を頂きお見送りさせて頂きました。