大阪市立北斎場内式場をGoogleで検索され数社葬儀費用の金額を比較され御依頼頂いて家族葬を執り行われた実例

大阪市民葬センター宇山です。この記事はGoogle検索で北斎場を検索され、検索結果で出てきてた数社の葬儀社で葬儀費用の比較をされ御依頼を頂き、家族葬を執り行われた記事になっておりますのでご参考になればと思います。

お電話にて北斎場式場を利用した家族葬をお願いしたいのですが…と連絡を頂きました。

まず北斎場へ直接向かう事が出来ないこと、ご安置は自宅か預かり霊安室となる事を説明しまして、預かってください…とお返事を頂き病院までお迎えに上がりました。

その後は西成区にある施設General Control centerへ搬送して安置しました。

施設のロビーで打合せに入り、家族葬で約20名様で見送るという事で市民葬37.5を選ばれたため、見積もりは下記の様になりました。

葬儀プラン37.5　　　412,500円
親族一同供花1対　　　 33,000円
北斎場式場使用料　　　60,000円
通夜・葬儀料理ご準備無し

葬儀総費用 　　　　　505,500円

葬儀プランの中に含まれている項目

寝台車【病院〜預かり霊安室】
寝台車【預かり霊安室〜北斎場式場】
遺影写真
お棺
通常納棺
仏衣
司会者
セレモニースタッフ
ドライアイス2回
骨箱【本骨箱・胴骨箱】
通夜供養　15個
当日供養　15個
表飾り
後飾りセット
カゴ花1対
仏花
預かり霊安室　48時間
火葬料金　市内料金
役所・斎場手続き

オプションでお供えのお花を1対プラスされ葬儀の見積りを終えました。

お葬式を執り行うために死亡診断書の届け出へ故人様と届け出人の詳細を記入して貰い、故人の本籍地・死亡地・届け出人の住民登録地のいずれかの戸籍課へ提出して火葬許可証へ変えて頂き、北斎場管理事務所へ申込み手続きを済ませました。

通夜の日は16時より北斎場式場内へ生花祭壇とお供えのお花の飾付けを行い、17時に遺族様式場へお越し頂きました。

その後は司会者と通夜の打合せを行い、故人様へのお供物をさせて頂き、通夜は19時より開式でしたのでお待ち頂きました。

定刻19時より曹洞宗崇禅寺導師様に式場内へご入場頂き、枕経並びに通夜のお勤めを賜りました。

通夜は30分ほどで閉式となり、お寺様より法話を賜り退席され通夜閉式となりました。

閉式後はコロナ感染者も多くなって来てますので、万一の事が起きると責任を感じるという事で通夜料理はご準備しないとお決めになられました。

通夜の夜は遺族様は北斎場式場親族控室へ宿泊され、故人様と最後の夜を過ごされました。

翌朝の葬儀は10時より開式ですのでスタッフは8時に式場入りして、遺族様とお葬式のお食事や弔電の拝読順などを打合せして一日のスケジュールお伝えしました。

定刻10時に崇禅寺様式場へご入場頂きお勤めを賜りました。

お葬式のお勤めは30分ほどで終了となり、式場内でお別れの時間となりました。

お別れの際に祭壇やお供えのお花を切り故人様へ手向けられ、お棺の中はお花でいっぱいになりご愛用の品と人形も納めご閉棺となりました。

北斎場への火葬入場の際に、お棺は専用の柩台車へ乗せ北斎場火葬入口まで近親者の手により搬送され、入口にて御遺体専用の柩台車へ職員がお棺を移し遺体専用エレベーターで2階へ上がり、後の親族様はエスカレーターで2階へ上がり炉前にてお寺様より最後のお経を賜りました。

お別れを済まされ北斎場西側にある料理屋ももちどりへ移り、収骨までの2時間はお食事を召し上がり過ごされました。

収骨の時間が近くなりましたので北斎場市民休憩室へ遺族・親族様にお越し頂き、炉前にて収骨を済まされ再度、ももちどりへ戻り初七日法要を執り行いました。

初七日法要は30分程で終えられ全ての儀式を終了され、お帰りになられました。