大阪市立北斎場併設式場で一日葬でお見送りになられた家族葬の実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は大阪市立瓜破斎場併設式場を利用する予定でしたが、6日先まで予約が入っており、この暑さでしたので故人様のことを考え、大阪市立北斎場併設式場で一日葬の日程を早め執り行われた実例の記事になっておりますのでご参考になればと思います。

お電話にて、瓜破斎場併設式場を利用したお葬式をお願いします…と連絡を頂きました。

大阪市立斎場予約システムにアクセスしましたら，6日先まで式場予約が詰まっており、日程が変わらないと予約が取れません…とお客様へお伝えしました。

そうしましたら，何処か空いてないですか？と問われ、確認したところ，北斎場式場が2日後に一日葬を執り行える予約が取れましたので、お客様もそちらでお願いします…と御依頼を頂きました。

寝台車を手配して到着するまでの1時間後ほど、城東区にある東大阪病院のロビーでお葬式の打ち合わせを行い，終えたところで寝台車が病院へ到着しましたのでお迎えをしました。

故人様は自宅を引き払っているので、預かり霊安室へ搬送して、お身体へ冷気を充てる処置をし一日葬当日までお預かりしました。

大阪市立北斎場併設式場での一日葬は、朝10時より式場内へ祭壇とお供えのお花の飾り付けを行い、遺族，親族様には11時に式場へお越し頂き、故人様へ死化粧をされ開式まで式場で故人様とのお時間を大切に過ごされました。

定刻0時にお寺様が式場内へご入場頂き、お葬式のお勤めを賜りました。

導師様のお勤めの中、皆様のお焼香拝受賜り滞りなくお葬式は終了となりました。

そのまま続いて繰上げの初七日法要のお勤めまでお経を賜り閉式となり、導師様退席となりました。

導師様退席後はお別れのお時間となり、お棺の蓋を開け故人様との最後の対面となり、祭壇やお供えのお花を切り故人様へ手向けられ、副葬品も納めお蓋を閉じました。

その後は北斎場式場から北斎場火葬入口までを搬送する柩台車へ棺を乗棺して近親者の手によりご葬送されまして、北斎場火葬入口にて北斎場御遺体専用の柩台車へ乗せ替え、北斎場2階まで上がり火葬入場をしました。

火葬入場の際にはお焼香をお済ませになり、お別れした後、収骨までの2時間近くはお食事に出られました。

収骨の時間に合わせて北斎場市民休憩室へお戻りになり、北斎場炉前にて収骨を済まされ、全ての儀式を終了されお帰りになられました。

この度の大阪市立北斎場併設式場での一日葬の葬儀費用は下記のようになりました。

市民葬24.8　　　272,800円
北斎場式場１日　　20,000円
御寺院様紹介　　 100,000円
アシスタント　　　15,000円

総費用　　　　　407,800円