お葬式に実際にかかった総額費用もご案内

葬儀実例の詳細

利用プラン 市民葬88.8
葬儀形態 一般葬
会葬者 親族26名様 / 一般40名様
宗教 浄土真宗本願寺派
式場 大阪市立北斎場併設式場


お葬式の費用内訳

プラン内容

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項目 内容 項目 内容
祭壇 生花祭壇450センチ 寺院用具
白布棺 受付用具
骨壺 本骨箱、胴骨箱(すみれ) 焼香用具
仏衣 サテン仏衣 ドライアイス 2日間
枕飾り 後飾り二段 位牌
寝台車 自宅〜大阪市立北斎場併設式場 寝台車
位牌 白木位牌 お預かり霊安室 2日間
遺影写真 カラー 名貴 7尺名木
式進行 司会者 案内看板 2枚
セレモニー
アシスタント
2日間 火葬料金 大阪市民1万円
運営スタッフ 2日間 出棺用花束
手続き代行 守口市役所(死亡届)北斎場手続き 自宅用花かご


小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用:976,800円(税込)

追加費用内訳

項目 内容 金額
供花 親族一同供花1対 55,000円
式場使用料 大阪市立北斎場併設式場 16時飾り 60,000円
供養品 通夜・葬式 合計150個プラン内
通夜料理 寿司桶15名様プラン内
仕上げ料理 5808円×26 151,008円
御寺院 通夜・葬儀・法名・初七日・炉前読経 150,000円


小計②追加費用:合計416,008円(税込)

総費用合計(小計①+小計②):1,392,808円(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は故人様が守口市、届け出人が大阪市平野区の方であり、大阪市の施設北斎場を利用されお葬式を執り行われた費用と、御逝去からお葬式終了までについての流れを記事にしておりますのでご参考になればと思います。

お電話にて、北斎場の式場を利用してお葬式を執り行いたいのですが…と連絡を頂きました。

場所   大阪市立北斎場併設式場
スタイル 一般葬
宗旨   浄土真宗本願寺派
親族   親族26名 / 一般40名様

まず一度北斎場式場の予約状況を確認して折り返し連絡します…と伝えお電話を終えました。

大阪市立斎場予約システムにアクセスし、北斎場のページを確認しましたら、翌日のお通夜が可能でしたので予約を入れお客様へ連絡しました。

当家様からも、その日程で宜しくお願いします…と正式に御依頼を頂きました。

故人様は自宅で療養され看取られましたので、ドライアイスと枕飾りを持参して自宅へ伺いました。

先に故人様へドライアイスの処置を行い、頭の下へ枕飾りを準備して、代表で故人様の奥様に一本お線香を手向けて貰い打合せに入りました。

近所や会社関係者も参列されるという事で祭壇も立派にしたい…
祭壇の花の色合いと大きさ、供養品も計150個・寿司桶3台も含まれているという事で市民葬88.8を選ばれました。

オプションで、祭壇横へ見合う親族一同供花5万円を追加され葬儀費用の見積りを終えました。

翌日のお通夜の日は15時に自宅へ納棺に伺い、北斎場式場は16時より飾り時間となってるので式場内へ祭壇とお供えのお花を飾りました。

遺族、親族様は少し早めに北斎場へ式場入りされ祭壇を見て…
思ったより立派で綺麗やなぁ…
色合いも良い…綺麗な…と方々よりお声を頂きました。

控室へ移り司会者と通夜、葬儀の打合せに入り通夜開式の19時までお待ちになられました。

定刻19時,浄土真宗本願寺派光明寺様に式場内へご入場頂き、臨終勤行並びに通夜のお勤めを賜り、皆様のお焼香を済まされ滞りなく通夜は閉式となり、弔問者は拝顔をされお帰りになられ、式場内へテーブルを並べ通夜振る舞いの準備をさせて頂きました。

翌日のお葬式は13時30分より開式でしたので、2時間前に式場入りをして先ず確認事項として仕上げ料理の最終確認、指名焼香、弔電の拝読順を遺族様と最終確認して開式までお待ちになられました。

定刻13時30分浄土真宗本願寺派光明寺様に式場内へご入場頂き、お葬儀のお勤めを賜りました。

お寺様のお経の中、1人1人の指名焼香でお焼香をお済ませ頂き、一般の方のお焼香になると、礼場に喪主様と長女様が立たれ対応されました。

お寺様のお勤めも終わり退席され、お別れの儀へ移りました。

祭壇や供花を切り故人様へ手向けられ、お棺の中はお花でいっぱいになりお別れを済まされました。

その後は北斎場火葬入口で、搬送する台車にお棺を乗せ近親者の手により火葬入口まで葬送され、北斎場火葬入口にて北斎場火葬入場専用の柩台車へ乗せ替え、北斎場専用柩台車先導のもとエレベーターで2階へ、お後の方はエスカレーターで2階へ上がり、北斎場へ火葬入場されお別れを済まされました。

その後、収骨までの2時間、北斎場西側にある料理屋ももちどりにて仕上げ料理を召し上がってお過ごしになり、収骨前に北斎場へお戻り頂き収骨を済まされ、再度、料理屋ももちどりにて初七日法要を執り行い、全ての儀式を終えられお帰りになられました。