お葬式に実際にかかった総額費用もご案内

葬儀実例の詳細

利用プラン 市民葬プラン50
葬儀形態 家族葬
会葬者 親族15名
宗教 浄土真宗本願寺派
式場 大阪市立北斎場

お葬式の費用内訳

プラン内容

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項目 内容 項目 内容
祭壇 生花祭壇 360センチ 寺院用具
白布棺 受付用具
骨壺 本骨箱、胴骨箱 焼香用具
仏衣 サテン仏衣 ドライアイス 2日間
枕飾り 後飾り二段 位牌
寝台車 病院〜預り霊安室 寝台車 預り霊安室~北斎場中1式場
位牌 白木位牌 お預かり霊安室 2日間
遺影写真 カラー、額ベージュ 名貴 六尺名木
式進行 司会者 案内看板 2枚
セレモニー
アシスタント
2日間 火葬料金
運営スタッフ 2日間 出棺用花束
手続き代行 淀川区役所(死亡届)北斎場(式場・火葬)手続き 自宅用花かご

小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用:550,000円(税込)

追加費用内訳

項目 内容 金額
式場使用料 北斎場中1式場 通夜・葬式前日16時より使用 60,000円
火葬料金 北斎場 故人様もしくは届出人が大阪市に住民登録 10,000円
預り霊安室追加 故人様のお身体へ冷気を充てる施設 22,000円
親族一同供花1対 44,000円
寺院 菩提寺のため不明

小計②追加費用:合計136,000円(税込)

総費用合計(小計①+小計②):686,000円(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

大阪市民葬センターの宇山です。

この記事は、お父様が御逝去されて御依頼となり、大阪市立北斎場中1式場を利用されて執り行われたお通夜とお葬式の流れと費用についてご説明しておりますので、ご参考になればと思います。

お電話にて「父が亡くなりましたので、北斎場式場を利用したお葬式をお願いします…」とご連絡をいただき、下記の事を伺いました。

大阪市立斎場式場は予約順となっており、お預り出来る霊安室【火葬式のみ前日から預かる規約は御座います】が無いため直接向かう事は出来ません。

また、手続きを終えないと利用も出来ないため、一旦病院から自宅か預かり専用霊安室【保冷室】(場所により提携安置室)への搬送をお決め頂く事になります。

お迎え先   病院       
故人名    〇〇様
お帰り先   預かり霊安室

1時間30分ほどで病院へお迎えに上がり、故人様だけ預かり霊安室へ搬送となりましたので病院でお見送り頂き、ご自宅へ移りまして大阪市立北斎場中式場での通夜・葬式のお見積りを行いました。

市民葬プラン50     550,000円
親族一同供花1対      44,000円
預かり霊安室2日追加    22,000円
北斎場中式場通夜・葬式   60,000円
火葬料 大阪市民のため   10,000円
寺院 菩提寺のため不明

総費用          686,000円

打合せを終え、死亡診断書の届け出部分へ故人様と届け出人の詳細を記入してもらい、死亡届け出(死亡診断書提出)を行いまして火葬許可証へ変えて貰い、許可証を持って北斎場へ向かい、北斎場事務所にて式場と火葬の申込みを行い手続を済ませました。

お通夜当日は、16時より北斎場式場へ生花祭壇とお花を飾り、17時頃に遺族様に北斎場式場へお越し頂き、故人様と少し対面されてから通夜・葬式の打合せを司会者と行いました。

お通夜は19時の開式でしたので、その30分ほど前に超安寺様が式場控室へ入られ遺族様がご挨拶され、司会者が式辞の打合せを行いまして、お通夜開式までお待ちになられました。

定刻19時より式場内へお寺様がご入場され、臨終勤行並びに通夜のお勤めを賜りました。

通夜式は30分ほどで閉式となり、お寺様より法話を賜りまして退席され、閉式となりました。
その後は式場内へテーブルを入れて通夜振る舞いの準備を行い、翌朝まで過ごされました。

お葬式当日は、9時頃スタッフが式場へ入り、遺族様と一日のスケジュール【食事の数量・焼香順位・弔電の拝読順】の打合せ行い、開式までお待ちになられました。

お葬式は11時より開式でしたので、10時30分頃に菩提寺様が控室へお見えになり、遺族様に御布施の案内をさせて頂きましてお寺様より中陰表と法名を授かり、ご説明を受けられて開式までお待ちになられました。

定刻11時に式場内へ導師様が入場され、お葬式のお経を賜りました。

30分ほどで式辞は終了し、お別れへ移りました。

祭壇のお花を切って故人様へ手向けられ、合わせてご愛用のお洋服を納め、棺の上にお別れ花を手向けられて出棺の準備へと移りました。

棺は台車へ乗せ、北斎場中式場より北斎場へと出棺し、台車より棺を柩台車へ乗せ替え、先導して北斎場へ火葬入場を行いました。

火葬入場を済まされて収骨までの2時間近くは、北斎場西側にございます食事処「ももちどり」で仕上げのお食事を召し上がり、収骨のお時間に合わせて北斎場市民休憩室へ移動され、収骨のお時間になりましたら炉前にて収骨を行い、再度「ももちどり」へお骨を抱いて戻られ、初七日法要を執り行いましてお帰りになられました。

-北斎場の施設を利用した理由-
  • 式場と火葬場が併設している
  • 近所の人達が北斎場を利用して良かったと聞いていたため
  • 無料駐車場が有る