大阪市立北斎場中2式場を利用され、通夜・葬儀を執り行いお見送りになられた葬儀実例

大阪市民葬センターの宇山です。

この記事は、自宅で倒れてご逝去され、大阪市北区にある大淀警察署へお迎えに上がり、自宅へは戻らず預かり霊安室へ搬送し、北斎場式場での通夜・葬儀をご依頼を頂いた流れと費用についてご説明しておりますので、ご参考になればと思います。

お電話にて「〇〇と申しますが、夫が亡くなりましたのでお葬式をお願いします…」と当社へご依頼を頂き、お迎えに際して下記の事を伺いました。

お迎え先　　大阪市北区大淀警察署
故人名　　　〇〇様
お帰り先　　西成区預かり霊安室

警察迎えは昼から夕方の予定でしたので、その前に自宅へ伺い、下記の様にお見積りを行いました。

と見積りを終え、大淀警察署からのお迎えの連絡をお待ちしました。

夕方に大淀警察署よりお迎えの連絡を頂き、寝台車を手配して警察署へ向かいました。

納袋のまま預かり施設にて洗体を行いまして、お身体をシャワーで綺麗に洗い、仏衣をお着せしてお化粧を施し、お通夜に合わせて北斎場式場へ搬送しました。

警察署のロビーにて、死体検案書の届け出欄へ故人様と届け出人の詳細を記入して貰い、原本のコピーを撮り、お客様の手元で保管して貰うために返却しました。 （原本は区役所へ提出、コピーは今後の死亡証明書としてお手元に保管）

故人様の本籍地　　　　大阪市北区
死亡地　　　　　　　　大阪市北区
届け出人の住民登録地　大阪市北区

でしたので、大阪市北区役所へ提出して火葬許可証へ変えて貰い、北斎場事務所で式場と火葬の申込み手続きを済ませました。

お通夜当日は、16時より式場内へ生花祭壇と供花を飾り、17時頃遺族様が北斎場式場へお越しになり、司会者と通夜・葬儀の打合せを行い、定刻19時よりお寺様が式場内へご入場になりましてお通夜が開式しました。

暫くしまして皆様よりお焼香を拝受賜り、30分ほどでお通夜は閉式となりました。お食事は持ち込まれて、親族控室で召し上がり翌朝まで過ごされました。

午後20時30分に地下駐車場のゲートが下り車の出し入れが出来なくなるため、午後18時に地下より地上へお車を出して頂き、24時間出入り出来る様にご説明して失礼しました。

お葬式は14時より開式でしたので、12時頃にスタッフが式場に入り、開式の準備を行いました。

司会者と遺族様で一日のスケジュールや指名焼香・弔電などの確認を済ませ、開式まで故人様との時間を過ごされました。

定刻14時にお寺様が式場内へご入場になりましてお葬式のお経を賜り、続いてお葬式と式中初七日のお経をお勤めを頂いて閉式となりました。

閉式後は故人様との最後の対面となり、祭壇のお花を切って故人様へ手向けられ、合わせてお供え物などを納め、棺の上にお別れ花を手向けられて出棺の準備へ移りました。

棺は台車へ乗せ、北斎場中式場より北斎場へ出棺し、北斎場火葬入口で遺体専用の台車へ棺を乗せ替えてエレベーターで2階へ上がり、北斎場へ火葬入場を行いました。

火葬入場を済まされ、収骨までの2時間近くは近くへお食事を召し上がりに出られ、収骨の時間に合わせて北斎場へご案内し、収骨を済まされ、全ての儀式を終えられてお帰りになられました。

– 北斎場の施設を利用された理由 –

• 式場と火葬場が併設している
• お住まいが北区のため
• 無料駐車場があるため