お葬式に実際にかかった総額費用もご案内

福祉葬(生活保護葬・民生葬)のお葬式実例

葬儀実例の詳細

利用プラン 生活保護葬(福祉葬・民生葬)負担額0円
葬儀形態
会葬者
宗教
式場 大阪市立北斎場


お葬式の費用内訳

プラン内容

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項目 内容 項目 内容
祭壇 寺院用具
高級布棺 受付用具
骨壺 骨壺 焼香用具
仏衣 白装束(並) ドライアイス 日数分
枕飾り 線香・ローソク(巻線香・電気ローソク) 位牌
寝台車 お迎え~ご安置 寝台車 霊安室〜大阪市立北斎場中1式場
位牌 お預かり霊安室 日数分
遺影写真 名貴
式進行 案内看板
セレモニー
アシスタント
火葬料金 含む
運営スタッフ 1名 出棺用花束 花束or花かご
手続き代行 含む 自宅用花かご


小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用:費用負担なし 0円

追加費用内訳

項目 内容 金額


小計②追加費用:費用負担なし 0円

総費用合計(小計①+小計②):費用負担なし 0円

お葬式のご依頼から終了までの流れ

参列者:ご家族様10名さま

大阪市民葬センターのウヤマです。

この度のお葬式実例は、故人様が大阪府寝屋川市で生活保護を受給せれており、喪主様が大阪市で生活保護を受給されていたケースとなります。

葬祭扶助を受けてのお葬式は、お葬式を出す(施主・喪主)となる方がお住まいの役所へ申請を行うのですが、今回のケースでは、大阪市、寝屋川市が互いに、「大阪市さんでお願いしてください」、「いや、寝屋川市さんでお願いしてください」となり、結果的には大阪市で葬祭扶助を申請して、葬祭券を出していただけたのですが、その間のご家族様のご不安はとても大きなものとなります。

大切な方がお亡くなりになり、お葬式費用も出るかでないわからない状態だったので、役所でお会いした時にはとてもお疲れのご様子でした。

葬祭券=大阪市では葬祭扶助でのお葬式を行う際に発行していただける書類のことですが、葬祭券が発行された後も、喪主様は私に「お葬式(火葬)はできるのでしょうか?」と、何度もお聞きになって来られました。

大丈夫ですよ、これで福祉葬としてご負担金なしでお葬式を行えることをお伝えすると、本当にホッとされたご様子でした。

葬祭扶助は税金でのお葬式ですので審査があり、そう簡単に出すものでもないかもしれませんが、ご家族様の心労を少しでもなくすために、前回の記事にも書きましたが、地域によってはローカルルールがあったり、とてもわかりにくいので、申請者の居住地の役所で出すということを徹底していただきたいものです。

大阪市立斎場の北斎場の式場をお借りして、お棺を式場へ安置して、ゆっくり故人様とお別れのお時間をとっていただき、明日、ご出棺となりました。