大阪市立小林斎場内の霊安室を利用され火葬式【直葬】でお葬式を執り行われた葬儀実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は、事前にご相談を頂き費用と流れについてご説明し、御依頼を頂きました事例となっています。
大阪市運営の大阪市立小林斎場内の霊安室を利用されてお見送りされた火葬式【直葬】の葬儀費用と流れについて記事になっておりますので、どうぞ参考にして頂ければと思います。

お客様よりお電話にて、叔母が亡くなりましたのでお葬式をお願いします…と御依頼の連絡を頂きました。

お迎えの際に葬儀社へお伝え頂きたいこと

①病院・施設の名称
②故人様のお名前
③お帰り先【ご安置】
④お部屋番号
⑤故人様の身長・体重
【身長180センチ以上の方はお棺が大棺になり火葬炉の大型炉になります】

お電話を頂いてから、約1時間〜1時間30分ほどでお迎えに上がらせて頂きます。

コロナ禍のため施設での打合せは出来ないため、打合せは自宅か預かり霊安室のロビーのどちらかでお伝えしましたら、霊安室のロビーでお願いしますと仰られ、ロビーにて打合せに入りました。

お見積りは下記の様にさせて頂きました。

市民葬10.5 115,500円
預かり霊安室　2日　　　　22,000円
火葬料金　市内料金　　　 10,000円

総費用　　　　　　　　　147,500円

の葬儀費用の見積りをさせて頂き、ご承諾を得て御依頼となりました。

その後は死亡診断書の届け出の空欄の部分に故人様と届け出人の詳細を記入して頂き、届け出人と故人様が大阪市大正区に住民登録を置いてましたので、大正区役所の戸籍課へ死亡届け（死亡診断書）を提出して火葬許可証にして貰い、大阪市立小林斎場管理事務所で火葬と霊安室の申込みを済ませ手続きを終えました。

翌日、故人様に仏衣をお着せしてお棺にご納棺させて頂き、大阪市立小林斎場霊安室へ寝台車で搬送して安置しました。

火葬の当日は小林斎場市民休憩室へ10時過ぎにお越し頂き、霊安室にて少しお別れを済まされ、小林斎場へ火葬入場されました。

火葬入場を済まされ収骨までの2時間近くはお食事に出られ、収骨のお時間に小林斎場市民休憩室へお戻り頂き、収骨を済まされお帰りになられました。