堺市南区三原台の自宅で家族葬を執り行われた実例

大阪市民葬センターの宇山です。この記事は1ヶ月ほど前に事前相談を受け、その後にお葬式のご依頼を頂き通夜、葬儀を執り行った流れと葬儀費用について記事にしてますので、ご参考になればと思います。

事前にお電話にて、自宅でのお葬式を考えてるのですが…と相談をいただきました。

お客様と待合せをして自宅でのお葬式の見積りを取り、1ヶ月経った頃に父親が亡くなりましたのでお葬式をお願いしたいのですが…と連絡を頂き、堺市中区にあるベルランド総合病院へ寝台車でお迎えに上がり、堺市南区三原台にある自宅へ搬送してご安置しました。

まず故人様のお身体へドライアイスをあて、枕飾りを設置してお葬式の打合せに入りました。
堺市立斎場予約システムにアクセスして堺斎場の火葬の予約を行い、お葬式の打合せに入り下記のように見積りをしました。

市民葬27.5　　　　　　  302,500円
親族一同供花1対　　　　33,000円
ドライアイス2日間追加　22,000円
寺院　菩提寺のため不明

総費用　　　　　　　　  357,500円

その後死亡診断書の届け出の部分を記入してもらいお預かりし、届け出人の住民登録地が堺市南区でしたので堺市南区役所の戸籍課へ死亡届け（死亡診断書）を行い火葬許可証に変えて貰い、堺市立斎場の事務所にて火葬の申込みをしました。

通夜当日は故人様に仏衣を着せお棺へ納棺させて頂き、自宅に祭壇と親族一同供花を飾り、式進行係りと通夜、葬儀の打合せを済ませ開式までお待ちになられました。

定刻18時より導師様による通夜を開式してお勤めを賜り、回し焼香でお焼香をお済ませになり滞りなく通夜を閉式しました。

通夜振る舞いは当家様がお寿司などをご準備され振舞われました。

翌日のお葬式は9時30分開式でしたので少し早めに入り打合せを行い、定刻になりお寺様にお経を賜り滞りなく閉式となりました。
お棺の蓋を開けて祭壇やお供えのお花を切り故人様へ手向けられ棺の蓋を閉じ、寝台霊柩車で堺市立斎場へ出棺しました。

堺市立斎場では拝顔にてお別れを済まされ、お棺は炉の中へ収まりお別れを済まされました。

収骨までの1時間30分堺斎場ロビーにてお待ちになり、収骨のお時間になり斎場職員がロビーまでお迎えに上がり収骨室まで案内され収骨を済まされました。
その後、自宅へお帰りになられ初七日法要を執り行い全ての儀式を終えられました。