堺市立斎場第一大式場で一日葬を家族葬で執り行われた実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は4年前に一度お母様のお葬式のご依頼をいただき、この度はお父様のお葬式として病院のお迎えから堺市立斎場第一大式場での一日葬終了までを記事にしております。

御逝去のお電話を頂く一週間前に一度連絡をいただき、父親の容態があまり良く無いのでもしもの時の流れを一度ご説明お願いします…と言われ、24時間いつでも連絡を頂きお迎えからご安置までさせて頂く事をお伝えしてお電話を終えました。

それから一週間ほどしてお葬式のご依頼の連絡を頂き病院へお迎えに上がり、中百舌鳥にある西栄寺泰心館霊安室へ搬送して安置し、故人様のお身体へドライアイスをあて打合せに入りました。

堺市立斎場予約システムにアクセスし30日、31日で予約も出来たのですが、31日は友引で故人様も気にされるお父様でしたので1月2日の式場予約を取らせて頂きお待ちになることになりました。

見積りは下記の様になりました。

市民葬37.5 412,500円
堺斎場第一大式場1日 35,000円
寺院御布施一日葬 100,000円
安置料金 60,000円
ドライアイス追加 44,000円

総費用 651,500円

堺市立斎場での一日葬当日まで毎日ドライアイスの交換に霊安室へ伺い、一日葬当日は朝9時より堺市立斎場第一大式場へ祭壇を飾付けを行い、同時刻に西栄寺泰心館桔梗の間でご納棺させて頂き、堺市立斎場第一大式場へ寝台車で搬送して祭壇前へ安置しました。

遺族、親族様には10時に式場へお越しいただき司会者と1日のスケジュールの打合せをして、お葬式開式まで故人様との時間を過ごされました。

定刻0時に住吉区にある浄土真宗本願寺派光明寺様に式場内へご入場いただき、お葬式のお経をいただいた後、初七日法要のお経も賜り閉式となりました。

閉式後は式場内で故人様とのお別れの時間になり、祭壇のお花を切り遺族様よりお花を手向けられ副葬品も納めお棺の蓋を閉じ、お寺様より灰送経を式場内で頂き近親者の手により堺市立斎場遺体搬送専用の台車へ乗棺して台車先導の元、堺市立斎場へご出棺して火葬入場を済まされました。

その後は堺市立斎場館内の待合室に移り収骨まで仕上げ料理を召し上がりお待ちになり、収骨の時間になりましたら内線で連絡が入り斎場職員が待合室までお迎えにあがり収骨室まで案内し、収骨を済まされ使用していた式場の控室にてお荷物を取りお帰りになられました。

堺市立斎場第一大式場での一日葬のスケジュール

9時
堺市立斎場第一大式場内へ飾付け

9時30分
西栄寺　泰心館桔梗の間で納棺

10時
遺族、親族様式場入り

10時15分
司会者と1日のスケジュール打合せ

11時30分
お寺様へ御布施のご案内

12時
お葬式・式中初七日法要　開式

12時35分
閉式→式場内でお別れ

12時50分
堺市立斎場第一大式場より堺斎場へ出棺

13時
堺市立斎場へ火葬入場→待合室で収骨まで仕上げ料理

14時30分
収骨室にて収骨

14時45分
全ての儀式終了→散開