お葬式に実際にかかった総額費用もご案内
葬儀実例の詳細
利用プラン | 市民葬プラン48.8 |
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葬儀形態 | 家族葬 |
会葬者 | 6名様 |
宗教 | 真言宗 |
式場 | 堺市立斎場第二式場 |
お葬式の費用内訳
プラン内容
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項目 | 内容 | 項目 | 内容 |
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祭壇 | 生花祭壇 360センチ | 寺院用具 | 有 |
棺 | 白布棺 | 受付用具 | 有 |
骨壺 | 本骨箱、胴骨箱 | 焼香用具 | 有 |
仏衣 | サテン仏衣 | ドライアイス | 2日間 |
枕飾り | 後飾り二段 | 位牌 | 有 |
寝台車 | 病院〜西栄寺泰心館霊安室(椿) | 寝台車 | 西栄寺泰心館霊安室〜堺市立斎場第二式場 |
位牌 | 白木位牌 | お預かり霊安室 | 2日間 |
遺影写真 | カラー、額黒色 | 名貴 | — |
司会者 | 司会者 | 案内看板 | 2枚 |
セレモニー アシスタント |
2日間 | 火葬料金 | 2万円プランに含まれてます |
運営スタッフ | 2日間 | 出棺用花束 | 有 |
手続き代行 | 役所斎場手続き | 自宅用花かご | 有 |
小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用:536,800円(税込)
追加費用内訳
項目 | 内容 | 金額 |
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供花 | 親族一同供花1対 | 44,000円 |
式場使用料 | 堺市立斎場第二式場(通夜・葬式) | 70,000円 |
仕上げ料理 | 4180円×5名様 | 20,900円 |
通夜料理 | 寿司桶10名様プラン内 | — |
ご寺院様ご紹介 | 通夜・葬式・式中初七日 一式(浄土真宗本願寺派) | 150,000円 |
西栄寺 霊安室 椿 | 朝9時~21時まで付き添い可能 | 20,000円 |
小計②追加費用:合計304,900円(税込)
総費用合計(小計①+小計②):841,700円(税込)
お葬式のご依頼から終了までの流れ
大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は堺市立斎場式場でのお通夜まで、ご遺体を自宅安置せず西栄寺泰心館霊安室で安置して、お待ちになり家族葬を執り行われた流れと葬儀費用についての記事になります。
初めに連絡を頂いた時に「堺市立斎場の式場を利用した家族葬を執り行いのですが…」と連絡を頂き、先ずは寝台車で病院まで1時間ほどでお迎えにあがり、「お帰り先はどちらになりますか?」と伺いましたら、
「自宅へは帰らず、付き添える霊安室をご紹介下さい…」とおっしゃられ中百舌鳥にある西栄寺さまが運営するなかもず泰心館の霊安室の椿の間が空いてましたので、利用予約を入れると同時に、堺市立斎場予約システムにアクセスして、堺市立斎場第二式場も予約しました。
病院から西栄寺泰心館霊安室へ搬送して、故人様のお身体にドライアイス処置を行い打合せに入りました。
通夜、葬式は5名様でお見送りになられるとのことで、お棺の中へお花を手向けたいとの事で、市民葬48.8を選ばれオプションで親族一同供花を追加されました。
お料理関係は、お通夜は当家様でご用意され、お葬式当日は仕上げ料理を召し上がられる事になりました。
西栄寺、泰心館霊安室、椿の間は規約により、午前9時から午後9時までの間、付き添いが可能となります。
翌日、昼過ぎに故人様のお身体のドライアイスを交換しまして、死亡診断書を預かり堺市中区役所へ提出して、火葬許可証に変えて頂き、堺市立斎場で式場と火葬の申込みを済ませ手続き完了しました。
お通夜当日、堺市立斎場、第二式場は午後3時より式場内に祭壇や供花を飾付けし、午後3時30分頃に西栄寺、泰心館霊安室にて故人様に仏衣をお着せして、ご納棺を執り行い、堺市立斎場第二式場へ寝台車により搬送し、祭壇前に安置しました。
その後は司会者とお通夜、お葬式の打合せを済ませ、その後、セレモニースタッフより、堺市立斎場の館内説明をさせて頂き、お通夜開式までお待ち頂きました。
定刻18時よりお通夜開式となり、式場内にお寺様が入場頂きお経を賜り、お焼香をお済ませになり、お通夜は閉式となりました。
通夜のお食事は、式場隣の親族控室で当家様がご準備になられた食事を召し上がられ、翌朝まで最後の夜を過ごされました。
堺市立斎場式場は午後9時よりお線香、ローソクを灯す事が出来ないため大阪市民葬センターでは電気線香、電気ローソクをご準備しまして翌朝までお供養して頂いております。
お葬式当日、堺市立斎場第二式場は午前11時よりの開式と決まってますので午前9時頃にスタッフが式場入りしまして1日のスケジュールと、打合せを司会者と済ませ開式までお待ちになられました。
定刻午前11時よりお葬式を開式して式場へお寺様ご入場頂き、お経を賜りました。
お寺様のお経の中、遺族、親族様のお焼香拝受頂き、暫くするとお葬式は閉式となり、コロナ禍のため、式中初七日法要のお経も、賜り滞りなく終了、閉式となりお寺様は退席されました。
その後、お別れの儀に移り、お棺を中央に安置し、故人様との対面出来る最後のお時間となりました。
祭壇やお供えのお花を切らせて頂き、故人様に手向けて頂きお棺の中はお花でいっぱいとなり、大好きな紙パックのお酒とおつまみも納められ、お棺の蓋は閉棺となり、柩台車まで近親者の手に抱かれて、故人様は堺市立斎場へご出棺されました。
堺市立斎場へ火葬入場を済まされ、館内の待合室へ移動され、収骨までの1時間30分お食事を召し上がりながら、お待ちになりお骨拾いのお時間になると待合室の電話が鳴り、斎場職員が待合室までお迎えに来て下さり、喪主様先頭で収骨室まで移動し、喪主様だけ炉まで故人様をお迎えに上がり、収骨室へ入られます。
故人様が収骨室に入られ遺族、親族様も収骨室に入室頂き、ご収骨となります。ご収骨が終わりましたら、通夜、葬式でご利用されていた式場へお荷物を取りに戻られ全ての儀式を終えお帰りになられました。
堺斎場はとても人気の高い式場で、ご利用まで数日間の待ち時間が必要になることが多くございます。
それでも、ご利用されたご家族様は、待ってでも堺市立斎場でお葬式を行なって、非常に便利で良かったと、おっしゃられる方が大変多いです。
仕事の都合等で待つことができ無い方は、ご相談いただければ、なかもず泰心館の式場や、その他のご希望に合った式場をご提案させていただきますので、お気持ちを楽にしてご相談ください。