大阪市立鶴見斎場併設大式場を利用され、家族葬による一日葬を執り行われた実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は、3度目の御依頼を頂き、深夜の病院迎えから鶴見斎場大式場を利用され一日葬を執り行われた流れと葬儀費用について記事にしておりますので、ご参考になればと思います。

 

御依頼の前に一度パンフレットの請求があり、自宅へ送付させて頂きました。

過去2019年6月と2020年12月に御依頼を頂き、この度で3度目の御依頼を頂きました。

御逝去の知らせが入り、城東区のさとう病院へお迎えに上がり、故人様だけ預かる霊安室へ搬送となりました。

お迎えが深夜ということもあり、お葬式の日程だけお伝えし、翌日に自宅へ伺い打合せとなりました。

翌日、自宅にて打合せを下記の様に見積りしました。

 

市民葬24.8                 272,800円
預かり霊安室追加3日  33,000円
親族一同供花1対          33,000円
鶴見斎場式場1日料金  23,000円

総費用                         361,800円

 

見積りを終え、死亡診断書の届け出へ故人様と届け出人の詳細を記入してもらいお預かりしました。

 

死亡場所　　　　　　大阪市城東区
故人の本籍地　　　　大阪市東成区
届け出人住民登録地　大阪市東成区

 

診断書の届け出の内容が上記の様になっていたため、死亡届け（死亡診断書）を大阪市東成区役所戸籍届けへ提出して火葬許可証へ変えて貰い、鶴見斎場事務所で式場と火葬の申込み手続きを済ませました。

大阪市立鶴見斎場大式場での一日葬当日は、朝9時より式場内へ祭壇と供花をお供えし、遺族様は10時頃に式場へお越し頂き故人様と少しお会いされ、その後、司会者と1日のスケジュールの打合せを行いました。

 

12時より創価学会制定の勤行方式で開式され、繰上げ初七日法要まで執り行われ閉式となりました。

閉式後はお棺を中央へ安置して蓋を開け、祭壇と供花のお花を切り故人様へ手向けて貰い、ご愛用のジャケットとよく吸われていたタバコを納め閉棺いたしました。
棺の上にお別れ花を手向けられ、鶴見斎場式場より台車へ棺を載せて近親者の手により送り出され、鶴見斎場火葬入口で遺体専用の台車へ棺を載せ、火葬入場を行いました。

 

火葬入場を済まされ、収骨までの2時間は近くへお食事に出られ、収骨の時間にあわせて鶴見斎場市民休憩室へ戻り、火葬入場した炉前の番号が掲示板に灯った後、炉前で収骨を行い、すべてを終えられお帰りになられました。