お葬式に実際にかかった総額費用もご案内
葬儀実例の詳細
利用プラン | 市民葬プラン50 |
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葬儀形態 | 家族葬 |
会葬者 | 親族12名様 |
宗教 | 真言宗 |
式場 | 大阪市立鶴見斎場式場 |
お葬式の費用内訳
プラン内容
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項目 | 内容 | 項目 | 内容 |
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祭壇 | 生花祭壇 360センチ | 寺院用具 | 有 |
棺 | 白布棺 | 受付用具 | 有 |
骨壺 | 本骨箱、胴骨箱 | 焼香用具 | 有 |
仏衣 | サテン仏衣 | ドライアイス | 2日間 |
枕飾り | 後飾り二段 | 位牌 | 有 |
寝台車 | 病院〜預り霊安室 | 寝台車 | 預り霊安室~大阪市立鶴見斎場式場 |
位牌 | 白木位牌 | お預かり霊安室 | 2日間 |
遺影写真 | カラー、額ベージュ | 名貴 | 六尺名木 |
式進行 | 司会者 | 案内看板 | 2枚 |
セレモニー アシスタント |
2日間 | 火葬料金 | — |
運営スタッフ | 2日間 | 出棺用花束 | 有 |
手続き代行 | 鶴見区役所(死亡届)鶴見斎場(式場・火葬)手続き | 自宅用花かご | 有 |
小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用:550,000円(税込)
追加費用内訳
項目 | 内容 | 金額 |
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式場使用料 | 通夜・葬儀 | 87,000円 |
火葬料金 | 故人様が大阪市の住民登録をされているため | 10,000円 |
ドライアイス追加 | 故人様のお身体を守る処置 | 55,000円 |
親族一同供花1対 | — | 44,000円 |
お湯灌 | 故人様に湯舟に浸かっていただき清拭する儀式 | 88,000円 |
寺院 | 真言宗 | 180,000円 |
小計②追加費用:合計464,000円(税込)
総費用合計(小計①+小計②):1,014,000円(税込)
お葬式のご依頼から終了までの流れ
大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は、お父様が御逝去され、鶴見斎場式場でのお葬式を希望されたご遺族からのご依頼を受け、病院へのお迎えからお葬式終了までの流れを記録したものです。ご参考になればと思います。
お電話にて、父が亡くなりましたので鶴見斎場式場でお願い出来ますか?と連絡をいただき、施設名称と故人名を伺い、寝台車と共にお迎えに向かいました。
鶴見斎場式場は予約順となるため、施設から直接式場へ搬送することはできません。そのため、ご逝去後は一度ご自宅か、当社が提携する預かり霊安室へご安置し、式場の空きが出るまで待機し、通夜当日に鶴見斎場式場へ移動することになります。
故人様は、自宅へ帰りたいと生前おっしゃっていたとのことで、お通夜まで自宅で安置することになり、ご自宅へ搬送しました。
ご自宅での安置後、故人様のお身体へドライアイスを施し、枕飾りを準備した上で、以下の通りお葬式の見積もりを行いました。
市民葬プラン50 550,000円
鶴見斎場式場4時飾り 87,000円
火葬料金 10,000円
ドライアイス追加5日 55,000円
親族一同供花1対 44,000円
お湯灌 88,000円
寺院紹介 真言宗 180,000円
総費用 1,014,000円
見積りを終え、死亡診断書の届け出へ欄へ故人様と届け出人の詳細を記入してもらい、原本を預かりコピーを取り、お客様に手元で保管していただきました。
なお、原本は提出先の区役所へ提出後に戻りませんので、今後の死亡証明書としてコピーをご使用いただきます。
住民登録地 大阪市鶴見区
死亡地 大阪市鶴見区
本籍地 大阪市鶴見区
上記の状況のため、大阪市鶴見区役所へ死亡届け(死亡診断書)を行い火葬許可証に変えてもらい、鶴見斎場事務所で式場と火葬の申込みを済ませて手続きを終えました。
通夜当日の大阪市立鶴見斎場式場使用料は以下のとおりです。
午後4時より使用 87,000円
午後4時前より使用 110,000円
今回は午後4時より鶴見斎場式場を使用し、生花祭壇と供花を飾り、祭壇前にお棺を安置しました。午後5時に遺族様が式場へお越しになり、故人様と少し対面されてから司会者と打合せに入りました。
午後5時半くらいにご寺院様が宗教者控え室へお越しになり、当家様を寺院控室へ案内してご挨拶を済まされました。
定刻の午後6時より導師様が式場内へご入場になり、枕経並びに通夜のお勤めを賜りました。
お経は30分ほどで終わり、お寺様より法話を賜り閉式となり、小式場で通夜振る舞いを召しあがり、翌朝まで最後の夜を過ごされました。
翌日は9時より開式でしたので、8時に式場へ入り遺族様とお葬式のスケジュールの打合せを行い、8時30分頃にお寺様が控え室へお見えになられましたので、当家様に御布施の案内をさせていただき、戒名を授かり中陰表のご説明を受け、開式までお待ちになられました。
定刻9時より導師様が入場され、お葬式と式中初七日のお経を賜り閉式となり、お別れのお時間となりました。
祭壇と供花のお花を切りお棺の中へ収め、着物などの副葬品を収めて棺の蓋を閉じ、台車へ棺を載せ、近親者の手により鶴見斎場式場より鶴見斎場へ出棺しました。
鶴見斎場へ火葬入場を済まされ、鶴見斎場小式場で収骨までの2時間の間、仕上げ料理を召しあがりお待ちになり、鶴見斎場市民休憩室で待機されました。その後、火葬入場した時の炉の番号が電光掲示板に点り、炉前で収骨を行い全ての儀式を済まされお帰りになられました。