お葬式に実際にかかった総額費用もご案内
葬儀実例の詳細
利用プラン | 生活保護葬(福祉葬・民生葬)負担額0円 |
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葬儀形態 | — |
会葬者 | 4名様 |
宗教 | 無宗教 |
式場 | 大阪市立瓜破斎場 |
お葬式の費用内訳
プラン内容
※こちら横にスライドしてご覧いただけます
項目 | 内容 | 項目 | 内容 |
---|---|---|---|
祭壇 | — | 寺院用具 | — |
棺 | 高級布棺 | 受付用具 | — |
骨壺 | 骨壺 | 焼香用具 | — |
仏衣 | 白装束(並) | ドライアイス | 日数分 |
枕飾り | 線香・ローソク(巻線香・電気ローソク) | 位牌 | — |
寝台車 | 大阪府監察医事務所~預り霊安室 | 寝台車 | 預り霊安室~瓜破斎場霊安室 |
位牌 | — | お預かり霊安室 | 日数分 |
遺影写真 | — | 名貴 | — |
式進行 | — | 案内看板 | — |
セレモニー アシスタント |
— | 火葬料金 | 含む |
運営スタッフ | 1名 | 出棺用花束 | — |
手続き代行 | 含む | 自宅用花かご | — |
小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用:0円(税込)
追加費用内訳
項目 | 内容 | 金額 |
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— | — | — |
小計②追加費用:合計0円(税込)
総費用合計(小計①+小計②):0円(税込)
お葬式のご依頼から終了までの流れ
大阪市民葬センターの宇山です。
この記事はお母様と次男様が大阪市東住吉区4階の生活支援課で、生活保護を受給されてご次男様を見送られた記事になっておりますので、ご参考になればとおもいます。
2ヶ月前にお父様をお見送りのお手伝いをさせて頂き、その時に色々と質問されていた次男様が御逝され福祉葬をお願いしますと連絡が入りました。
まずお母様も次男様も生活保護受給者と伺いましたので、お母様が喪主という形で大阪市東住吉区生活支援課で【葬祭扶助】福祉葬の申請を行えば認可がおり易いとお伝えしましてケースワーカーへお伝えしましたら、認可しますとお返事を頂きました。
病院で御逝去になられた場合は病院名、部屋番号、故人名を伺い寝台車で病院までお迎えに上がりますが、自宅で亡くなられましたので検死となり死因を調べるために御遺体は警察署で安置されました。
翌日に警察署へお医者様がお越しになり死因を特定するのですが、特定出来ない場合は大阪府監察医事務所へ御遺体は移りCT検査をして死因特定します。
お昼過ぎに当家様より連絡が入り、少しお迎えの時間が遅くなる様ですと連絡が入り御遺体は大阪府監察医事務所にてCT検査となり検死を終える15時にお迎えにあがる事になりました。
その後は故人様を自宅へ安置せずお預かり霊安室へ搬送する事になりました。
その後、お母様と大阪市東住吉区役所のロビーで待ち合わせして4階の生活支援課を訪ね、ケースワーカーにお会いしてお母様が喪主という形で葬祭扶助の申請を行いました。
その際に、お葬式の日時、大阪市立斎場のどの斎場か、御寺院が入るかなどを記載して、葬祭券の発行まで少しお時間が掛かりますので2階の戸籍課へ死亡届け(死体検案書)を行いました。
生活支援課へ戻ると葬祭券を発行されお預かりしまして、一階の戸籍課で火葬許可証を発行して貰い、大阪市立瓜破斎場の管理事務所にて火葬と霊安室の申込み用紙を記入して、葬祭券の一部と火葬許可証を渡し手続きを終えました。
火葬の日程が翌々日でしたので、翌日の11時以降に故人様を御納棺した状態で寝台車で搬送し、大阪市立瓜破斎場内霊安室へ安置しました。
福祉葬当日は朝の11時に大阪市立瓜破斎場へ入場予定でしたので、少し早めに瓜破斎場市民休憩室へお越し頂き、瓜破斎場霊安室にてお別れを済まされ火葬入場しました。
大阪市立斎場の全ての火葬場は火葬入場してから収骨まで約2時間掛かりますので、近くへ出られ収骨のお時間に合わせて大阪市立瓜破斎場の市民休憩室へお戻り頂き、炉前にて収骨を済まされお帰りになられました。
帰り際に、宇山さんには父親のお葬式の時から親切に流れなどの説明をして貰い、この度も申請までスムーズに行え、アドバイスを頂き本当に助かりました…とお言葉をいただきお見送りいたしました。