お葬式に実際にかかった総額費用もご案内

葬儀実例の詳細

利用プラン 生活保護葬(福祉葬・民生葬)負担額0円
葬儀形態 葬祭扶助による福祉葬
会葬者 親族8名様
宗教 無宗教
式場 瓜破斎場式場和室


お葬式の費用内訳

プラン内容

※こちら横にスライドしてご覧いただけます

項目 内容 項目 内容
祭壇 寺院用具
高級布棺 受付用具
骨壺 骨壺 焼香用具
仏衣 白装束(並) ドライアイス 日数分
枕飾り 線香・ローソク(巻線香・電気ローソク) 位牌
寝台車 自宅~預り霊安室 寝台車 預り霊安室~瓜破斎場式場和室
位牌 お預かり霊安室 日数分
遺影写真 名貴
式進行 案内看板
セレモニー
アシスタント
火葬料金 含む
運営スタッフ 1名 出棺用花束 花束or花かご
手続き代行 含む 自宅用花かご


小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用:0円(税込)

追加費用内訳

項目 内容 金額


小計②追加費用:合計0円(税込)

総費用合計(小計①+小計②):0円(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は、お母様が生活保護受給者で、長女様が放棄され、家主の家屋管理人が喪主という形で葬祭扶助の申請を行い、福祉葬でお葬式を執り行い終了までを記事にしておりますので、ご参考になればと思います。

 

お電話にて、母親が生活保護を受けてますので福祉葬をお願いします…と連絡を頂きました。

家族様の中でお母様だけが生活保護受給者のため本来ならお葬式は実費になるのですが、お骨も拾わないと言う事で放棄され、家主の家屋管理人が葬祭扶助の申請者になり、福祉葬の認可を得られました。

 

お電話にて、家屋管理人が葬祭扶助の申請をお願いしてると伺いましたので、自宅へ向かう前に生野区役所生活支援課へ伺い、葬祭扶助の申請用紙を預かりご自宅へ伺いました。

先に故人様を一日だけ自宅で安置して親族に会って貰い、翌日に預かり霊安室へお願いしますという事でしたので、故人様のお身体へドライアイスをあて枕飾りを準備しました。
家屋管理人が自宅へお越しになり、葬祭扶助の申請用紙と死亡診断書を記入して貰いお預かりし、葬祭扶助による福祉葬の打合せに入りました。

 

– 葬祭扶助による福祉葬プラン内容 –

寝台車 病院〜安置
寝台車 安置〜瓜破斎場式場
遺影写真
ドライアイス日数分
お棺
仏衣【故人様の旅装束】
骨箱大・小
預かり霊安室日数分
火葬料金  減免
式場使用料 減免
死亡届け(死亡診断書)
葬祭扶助申請立会い
斎場手続き

 

その後、死亡診断書と葬祭扶助の申請用紙を持参して大阪市生野区役所の生活支援課に葬祭扶助の申請を行い、一階戸籍課で死亡届け(死亡診断書)を行い、葬祭券と火葬許可証にて瓜破斎場事務所で申込み手続きを済ませました。

お通夜当日は朝9時より瓜破斎場式場和室に祭壇を飾りお棺を安置し、10時に遺族様にお越し頂き、ご説明を済ませ翌朝までお別れされました。

 

お葬式当日は11時より故人様へお花を手向けられ、副葬品も納めてお棺の蓋を閉じ、台車へお棺を乗せ、隣の瓜破斎場へ出棺し、炉前でお別れをされお帰りになられました。

本来なら2時間ほど収骨までお待ちになり収骨を行いますが、この度は故人様の事を放棄され家屋管理人が葬祭扶助と死亡届け人になっておりましたため、その日にお骨を親族様が拾う事が出来ませんでした。

生野区役所生活支援課で遺骨引き渡し方という形で手続きを勧め、後日、瓜破斎場でお骨をお持ち帰りされました。

 

– 大阪市瓜破斎場式場を利用した理由 –
・無料駐車場があるため
・生野区から一番近い市営斎場であるため
・葬祭扶助にて無料で式場・火葬場が利用出来るため