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- 施行場所
- 大阪市立瓜破斎場
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- 火葬場所
- 大阪市立瓜破斎場
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- 親族
- 1名(施設長)
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- 会葬者
- なし
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- 施行プラン
- [福祉葬]
0円(税込)
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- プラン内容
- ・寝台車(病院~霊安室)
・寝台車(霊安室~瓜破斎場霊安室)
・ドライアイス 日数分
・お棺 ・仏衣
・預かり安置 日数分
・骨箱 大・小
・後飾り一式
・火葬料金 0円
・役所・斎場手続き
・運営スタッフ
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- オプション
- 福祉葬のため瓜破斎場の式場使用料と火葬料金は負担0円
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- 葬儀社への支払い
- ¥0(税込)
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- その他
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- 総費用
- ¥0(税込)
お葬式のご依頼から終了までの流れ
(瓜破斎場・福祉葬・1名)
一度、施設の入居者様のご縁を頂いてから、入居者の方やご家族様へご紹介を頂いております、施設の方からのご依頼でございました。施設の方より、お電話で「故人様は生活保護受給者でケースワーカーにも福祉葬のお話をしていますから」と、先ずは、病院まで寝台車にて、故人様のお迎えにあがり、ご自宅が無いため故人様を弊社提携のお預かり霊安室に、搬送いたしました。
一度、施設の入居者様のご縁を頂いてから、入居者の方やご家族様へご紹介を頂いております、施設の方からのご依頼でございました。施設の方より、お電話で「故人様は生活保護受給者でケースワーカーにも福祉葬のお話をしていますから」と、先ずは、病院まで寝台車にて、故人様のお迎えにあがり、ご自宅が無いため故人様を弊社提携のお預かり霊安室に、搬送いたしました。
翌朝、平野区役所、生活支援課で施設長さまと、待合わせをさせて頂き、福祉葬【民生葬】の手続きを行い、認可(葬祭券)を下ろして頂きました。
※葬祭券とは大阪市の葬祭扶助のことです
今回の実例は少しイレギュラーなことがあり、故人様は、施設に現住所があったので、通常は死亡届の届出人は家屋管理人として、施設長がなれるのですが、此度は病院での入院期間が長かったために、死亡届の届出人は病院長になっていただくこととなりました。
その後は堺市南区役所に死亡届(死亡診断書)を提出し、火葬許可書を発行してもらい、大阪市立瓜破斎場へ申込みを済ませました。
※死亡届を提出できる場所
1.故人の死亡場所 2.故人の本籍地 3.届出人現住所
翌々日の火葬式には、施設長がお見えになり、瓜破斎場霊安室で少しお別れをされ、故人様が好きだった物などを納めて瓜破斎場にご出棺となりました。
この度はご家族様がいらっしゃらないケースでございました。
その場合、お骨はいったん、瓜破斎場での保管となり、来年の8月までお骨は斎場にて保管となります。
その後、引き取りを申し出る親族様がいなければ合同埋葬となります。
火葬入場後、施設長さまは少し寂し気な様子でお帰りになられました。
福祉葬は色々なケースがございますが、その時々でご家族様や、施設、後見人の士業の皆様のご意向に沿った最適な提案をさせて頂きます。
どうぞなんなりとご相談くださいませ。