新平野西コミュニティ会館で通夜・葬儀を執り行われた実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は以前に一度連絡を頂き、万一の時の流れなどをお伝えしていたお客様よりご依頼を頂いたお葬式の費用と流れについて記事にしておりますので、ご参考になればと思います。

 

以前に一度ご連絡しました、〇〇と申します…と連絡を頂きました。

自宅へ帰らず安置付き添いを希望されましたので、新平野西コミュニティ会館へ連絡して安置する事になりました。

ます伺ったのが下記の事項を伺いました。

 

病院名　　　　　　平野区共立病院
故人名　　　　　　〇〇様
お部屋番号　　　　5階〇〇号室
お帰り先　　　　　会館

 

1時間ほどで病院へお迎えに上がり会館へ寝台車で搬送し、新平野西コミュニティ会館へ安置し、故人様のお身体へドライアイスをあて枕飾りを準備してからお葬式の打合せに入り、下記の様に見積りを行いました。

 

市民葬27.5                          302,500円
親族一同供花1対                  33,000円
アシスタント                        30,000円
ドライアイス1日追加            11,000円
新平野西コミュニティ会館 65,000円
安置料金2日                         30,000円

総費用                                 471,500円

 

市民葬27.5プランに含まれている項目

寝台車【病院〜預かり霊安室】
寝台車【預かり霊安室〜式場】
遺影写真
お棺
通常納棺
仏衣
司会者
ドライアイス2回
骨箱【本骨箱・胴骨箱】
表飾り
後飾りセット
カゴ花1対
仏花
預かり霊安室　2日間
火葬料金　市内料金
役所・斎場手続き

 

当家様は創価学会へ入信されていますので通夜、葬儀は創価学会制定の勤行方式により執り行う事になりました。

打合せの後、死亡診断書を記入して貰いました。

 

死亡地　　　　　　　大阪市平野区
故人本籍地　　　　　大阪市平野区
届け出人住所　　　　大阪市平野区

 

上記内容でしたので、死亡届け（死亡診断書）は大阪市平野区役所戸籍課へ提出して火葬許可証へ変えて貰い、瓜破斎場管理事務所で火葬の申込みを済ませました。

通夜当日は13時より新平野西コミュニティ会館の飾付けを行い、祭壇と供花１対を飾り15時より故人様へ仏衣を着せてお棺へ納棺させて頂き、祭壇前へお棺を安置しました。

厨子に御本尊を安置させて頂き飾付けを終え、17時過ぎより司会者と打合せを行い、定刻19時より創価学会制定の勤行方式により通夜を開式しました。

通夜は30分ほどで閉式となり、その後は控え室でお食事を持込み召し上がられ翌日まで宿泊されました。

 

翌日のお葬式は9時30分よりでしたので、8時頃に式場へ入り当家様と司会者が一日のスケジュールを打合せをして開式までお待ちになられました。

定刻９時30分より導師様による式中初七日の勤行を賜り、滞りなく閉式となりお別れのお時間となりました。

 

お別れの際に祭壇と供花のお花を切りお棺の中へ手向けて頂き、あわせて副葬品を納めて棺の蓋を閉棺しました。

その後、寝台霊柩車まで近親者の手により搬送して貰い乗棺し、新平野西コミュニティ会館より大阪市立瓜破斎場へ出棺しました。

お盆の時期は瓜破霊園にお参りにお見えになる家族様が多いため少し迂回して瓜破斎場へ火葬入場を行い、収骨までの時間は瓜破斎場市民休憩室でお待ちになり、2時間後に収骨を行いお帰りになられました。