大阪市北区の自宅で看取られ大阪市立北斎場の式場を利用され通夜、葬式を執り行われたお葬式の実例

大阪市民葬センターの宇山です。この記事は1ヶ月前にお問合せ頂きご自宅へ伺い事前相談でお見積りをさせて頂いたお客様よりご依頼を頂いた記事になりますのでご参考になればと思います。

御逝去の知らせをお電話で頂き先ずは自宅へドライアイスと枕飾りを持参して伺いました。

故人様にドライアイスを充て枕飾りを設置してお線香をあげて頂き打合せに入りました。

お見積りも事前に打合せした通りで市民葬37.５でオプションで親族一同供花、供養品は市民葬37.５のプランに通夜、葬式で合計30個プランに付いてますので少し人数がお見えになるという事で供養品は少し多くご準備する形でお見積りを終えました。

遺影写真の原本を預かり死亡診断書の届け出に故人様と届け出人の詳細を記入して貰いコピーを控えで手元に何通かお持ち頂き原本をお預かりしました。

故人様のお住まいの場所が大阪市北区で自宅で御逝去されましたので死亡場所の大阪市北区役所の戸籍課へ届けを出し火葬許可証へ変えて頂きました。

火葬許可証を持って大阪市立北斎場へ向かい式場と火葬の申込みを済ませて手続きを終えました。

翌日の19時まで自宅で安置して親戚様や知り合いの方にお別れをして貰い自宅から預かり霊安室へ故人様をお預かりすることになり寝台車が見えなくなるまで皆様にお見送り頂きました。

お通夜当日は大阪市立北斎場中式場の使用料金を1日にするため16時より飾り付けを行い祭壇やお供えのお花を並べ式前には故人様が手作りされたカバンやぬいぐるみを飾り弔問、会葬者の方にご自由にお持ち帰り頂けるようにしました。

遺族、親族様には17時頃に式場入りして頂き故人様と少し対面され司会者と通夜、葬式の打合せに入りました。

親戚様の人数も多いので指名焼香はせず喪主様と故人様のご兄弟に留め焼香だけを決められました。

定刻19時よりお寺様が式場内へご入場頂き臨終勤行【枕経】と通夜経を賜り30分ほどで閉式となりお寺様より法話を賜り退席されました。

お寺様退席の後は一般の方へ故人様の拝顔をして頂き遺族様は式場出入口でお見送りになられました。

その後は近いお身内の方のみで親族控室にて通夜振る舞いを召し上がり翌朝まで最後の夜を過ごされました。

お葬式当日は10時30分より開式でしたのでその２時間前にスタッフが式場入りして司会者はお葬式当日の弔電、焼香順位の打合せセレモニースタッフは式場の清掃及び当日の供養などの準備を済ませ
定刻10時30分からのお葬式が開式となりました。

お寺様式場内へご入場頂きお勤めを賜りコロナ禍ですので式中初七日でお勤めを賜り滞りなくお葬式は閉式となりました。

お棺を中央へご安置して故人様との最後の対面のお時間となり祭壇のお花やお供えのお花を切らせて頂き故人様へ手向け故人様が作られたカバンや家族様が作られたお弁当なども納めてお棺の蓋を閉じました。

その後、柩台車にお棺を乗棺して大阪立北斎場中２式場より近親者の手に抱かれ大阪市立北斎場へご出棺しました。

お棺と喪主様は御遺体専用エレベーターであとの親族様はエスカレーターでお二階へ上がり炉前にてお寺様よりお経を賜りひとつまみ一回焼香でお見送りになりお別れをすまされました。

お別れを済まされた後は大阪市立北斎場市民休憩室で収骨までの２時間お待ちになり2時間後に収骨を済まされ儀式は全て終了となりお帰りになられました。