お葬式に実際にかかった総額費用もご案内
葬儀実例の詳細
利用プラン | 市民葬48.8 |
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葬儀形態 | 家族葬 |
会葬者 | 親族15名様 |
宗教 | 浄土真宗本願寺派 |
式場 | 大阪市立北斎場併設中1式場 |
お葬式の費用内訳
プラン内容
※こちら横にスライドしてご覧いただけます
項目 | 内容 | 項目 | 内容 |
---|---|---|---|
祭壇 | 生花祭壇 360センチ | 寺院用具 | 有 |
棺 | 白布棺 | 受付用具 | 有 |
骨壺 | 本骨箱、胴骨箱 | 焼香用具 | 有 |
仏衣 | サテン仏衣 | ドライアイス | 2日間 |
枕飾り | 後飾り二段 | 位牌 | 有 |
寝台車 | 病院〜霊安室 | 寝台車 | 霊安室~北斎場併設中1式場 |
位牌 | 白木位牌 | お預かり霊安室 | 2日間 |
遺影写真 | カラー、額ベージュ | 名貴 | 六尺名木 |
式進行 | 司会者 | 案内看板 | 2枚 |
セレモニー アシスタント |
2日間 | 火葬料金 | 大阪市民1万円 |
運営スタッフ | 2日間 | 出棺用花束 | 有 |
手続き代行 | 役所(死亡届)斎場手続き | 自宅用花かご | 有 |
小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用:536,800円(税込)
追加費用内訳
通夜料理寿司桶10名様プラン内–
項目 | 内容 | 金額 |
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供花 | 親族一同供花1対 | 33,000円 |
式場使用料 | 北斎場併設式場16時以降使用 | 60,000円 |
供養品 | 通夜・葬式 合計50個プラン内 | — |
通夜料理 | 寿司桶10名様プラン内 | — |
霊安室 | 故人様のみ預り | 11,000円 |
仕上げ料理 | @4708×15 | 70,620円 |
御寺院 | 菩提寺のため不明 | — |
小計②追加費用:合計174,620円(税込)
総費用合計(小計①+小計②):711,420円(税込)
お葬式のご依頼から終了までの流れ
大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は大阪市運営の斎場、大阪市立北斎場併設式場を利用されたいと希望され、家族葬でお見送りになられた葬儀の流れと費用について記事にしておりますので、ご参考になればと思います。
お電話を頂いた時に北斎場内式場を利用してのお葬式をお願いしたいのですが…と連絡を頂きました。
まず伺ったのが
お迎え先の施設名称
故人様のお名前
病室の部屋番号
お帰り先 故人様の安置場所
お迎え先 済生会野江病院
故人名 〇〇様
部屋番号 ICU
お帰り先 自宅安置不可
預かり霊安室へ搬送
病院へは1時間30分ほどでお迎えに上がり、故人様の安置は自宅が厳しいため、提携先の預かり霊安室に安置することになり搬送させて頂きました。
その後、霊安室の施設ロビーで打合せに入りました。
初めに連絡を頂いた時に北斎場式場と火葬の日程を伺い、大阪市立斎場予約システムにアクセスして北斎場併設式場と火葬の予約を済ませて、日程をお伝えして病院へお迎えに上がりました。
病院から預かり霊安室へ搬送しまして、霊安室で少し対面されお葬式の打合せに入りました。
お母様はとてもお花が好きだったと言う事で、お花が多いプランである市民葬48.8を選ばれ、祭壇の横へオプションで親族一同供花1対を追加されました。
市民葬48.8のプラン内容は次のようになっております
生花祭壇 360センチ
寝台車 病院〜霊安室
寝台車 霊安室〜北斎場併設式場
遺影写真 カラー
お棺
仏衣
納棺用品
司会者
アシスタント
本骨箱・胴骨箱 すみれ柄入
供養品 通夜、葬儀 計50個
お通夜料理 2台【10名様分】
預かり霊安室 2日分
火葬料金 市内料金
表飾り
役所・斎場手続き
上記項目が市民葬48.8プラン内容となります。
北斎場の式場及び火葬場を利用の際に死亡診断書を火葬許可証に変える必要があり、届け出の部分に故人様と届け出人の詳細を記入して、届け出人の住民登録地が大阪市北区でしたので大阪市北区役所の戸籍へ提出して、火葬許可証に変えて頂きました。
その火葬許可証を持って北斎場管理事務所に伺い、式場と火葬の手続きを済ませ申込みを完了しました。
お通夜当日は北斎場併設式場を16時からの使用で使用料を一日料金60,000円に軽減させて頂き、式場内に祭壇とお供えのお花の飾付けを行い、お棺を祭壇前に安置しました。
17時頃に遺族様が北斎場併設式場へお入りになり、少し故人様と対面された後に司会者と通夜、葬儀の打合せに入りました。
お通夜開式は19時でしたので、それまで少し故人様とのお時間を過ごされ開式までお待ちになられました。
定刻19時より浄土真宗本願寺派永照寺導師様が式場内へ入場され、臨終勤行並びに通夜のお勤めを賜りました。
通夜は30分ほどで閉式となり、式場内へテーブルを並べて通夜振る舞いのご準備をさせて頂き、北斎場式場親族控室で通夜の夜は宿泊され、故人様との最後の夜を過ごされました。
お葬式当日は0時の開式時間でしたので、スタッフは10時に北斎場内式場へ入り、指名焼香・弔電の拝読順と仕上げ料理の最終確認を済ませて、お葬式開式まで談笑されお待ち頂きました。
定刻0時にお寺様が式場内へご入場頂き開式となりました。
暫くしてから指名焼香で皆様お焼香を拝受頂き、滞りなく閉式となりました。
閉式後はお別れへと移りお棺を中央へご安置して、祭壇とお供えのお花を切り故人様へ花飾りされました。
故人様はコーヒーがとても大好きでいらしたので、コーヒーで少し口元を湿らせ、残りのコーヒーはお棺の中へ納められました。
お棺は北斎場火葬入口まで搬送する台車へ乗せて近親者の手に抱かれ北斎場火葬入口までご葬送され、北斎場内御遺体専用の台車へお棺を乗せ替え2階へ上がり火葬入場となり、炉前でお寺様より最後のお経を賜りお別れを済まされました。
火葬入場を済まされ収骨までの間、北斎場西側にある料理屋ももちどりにて仕上げ料理を召し上がり収骨までお過ごしになり、収骨の時間に合わせて北斎場市民休憩室へお戻りになり、火葬入場した炉前にて収骨を済まされました。
収骨の後は再度料理屋ももちどりへお骨を抱いて向かい、初七日法要を執り行い全ての儀式が終了となり散開しました。