お葬式に実際にかかった総額費用もご案内

葬儀実例の詳細

利用プラン 市民葬68.8
葬儀形態 家族葬
会葬者 親族8名様 / 一般270名様
宗教 浄土真宗本願寺派
式場 大阪市立北斎場中2式場


お葬式の費用内訳

プラン内容

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項目 内容 項目 内容
祭壇 生花祭壇 360センチ 寺院用具
白布棺 受付用具
骨壺 本骨箱、胴骨箱 焼香用具
仏衣 サテン仏衣 ドライアイス 2日間
枕飾り 後飾り二段 位牌
寝台車 自宅〜北斎場中2式場 寝台車 北斎場中2式場~北斎場火葬入場
位牌 白木位牌 お預かり霊安室 2日間
遺影写真 カラー、額ベージュ 名貴 六尺名木
式進行 司会者 案内看板 2枚
セレモニー
アシスタント
2日間 火葬料金 大阪市民1万円、故人様堺市民2万円プランに含まれてます
運営スタッフ 2日間 出棺用花束
手続き代行 大阪市城東区役所(死亡届)北斎場(式場・火葬)手続き 自宅用花かご


小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用:合計756,800円(税込)

追加費用内訳

項目 内容 金額
供花 親族一同供花1対 55,000円
式場使用料 昼飾り 80,000円
供養品 通夜・葬式 合計50個プラン内 追加171個 90,050円
通夜料理・仕上げ料理 寿司桶15名様プラン内 @4708×8名様 37,664円
アシスタント案内係 一般葬のため追加 30,000円
お湯灌 77,000円


小計②追加費用:合計369,714円(税込)

総費用合計(小計①+小計②):1,126,514円(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は専門学校の先生をされておりましたが若くして御逝去され、学校関係の方々が多くお見送りになられたお葬式の費用と流れについて記事にしておりますのでご参考になればと思います。

午前6時頃に、主人が亡くなりましたので北斎場でのお葬式をお願いします…と連絡を頂きました。

自宅で最後を看取られましたので、自宅の住所を伺いドライアイスと枕飾りを持参して城東区の自宅へ伺いました。

自宅へ着いてから故人様のお身体へドライアイスの処置をさせて頂き、枕飾りを設置し、葬式の打合せに入りました。

色々伺うと現役の専門学校の先生をされており、学校関係からご友人までお見えになるということでしたので、一般葬で少し祭壇を大きめにされて、お見積りは下記の様になりました。

市民葬68.8          756,800円
親族一同供花1対               55,000円
北斎場式場昼飾り2日間   80,000円
供養品追加171個               90,050円
アシスタント一名追加     30,000円
お湯灌                               77,000円
当日の食事                       37,664円
通夜料理プラン内お寿司桶15名様分

総費用                             1,126,514円

お葬式の打合せを終え、死亡診断書の記入をご案内してお預かりし、お客様へコピーを返却して原本は大阪市城東区役所戸籍課へ提出して火葬許可証へ変えて頂き、大阪市立北斎場事務所で式場と火葬の申込みを済ませました。

翌日のお通夜当日は13時より自宅にてお湯灌を執り行い、同時間に北斎場併設中式場へ生花祭壇とお供えのお花を並べて飾り付けを終えました。16時過ぎに寝台車でお迎えに上がり、大阪市立北斎場中2式場へ搬送して祭壇前に安置しました。

祭壇前にお棺を安置させて頂き、司会者と遺族様で通夜、葬儀の打合せに入りました。

打合せを終えお寺様が控室へお見えになり、当家様のご挨拶を済まされ開式までお待ち頂きました。

定刻19時より式場内へ導師様にご入場頂き通夜のお勤めを賜り、暫くしてから喪主様よりお焼香へお出まし頂き、遺族親族様のお焼香を済まされ、喪主様が立礼に立ち一般様のお焼香をお迎えされました。

皆さまのお焼香を終え暫くしてからお寺様のお勤めも終わり法話を賜り、一般の弔問の方の故人様拝顔となり、たくさんの方が故人様にお会いされに弔問に訪れました。

当家様が準備した通夜振る舞いは親族控室で召し上がり、その後、控室に宿泊されお泊まりになられました。

お葬式当日はスタッフが11時30分に北斎場中2式場へ入り式場内を整え、遺族様とお葬式当日の食事や弔電の拝読順など打合せを済ませ、13時頃に菩提寺が控室へ入り当家様がご挨拶をされ開式までお待ちになられました。

定刻13時30分より導師様が式場内へご入場となりお葬儀のお勤めを賜りました。

お寺様のお経の中、喪主様より随時お焼香へお進みになり、一般の会葬者のお焼香へ移り、喪主様が立礼に立ち皆様のお焼香をお迎えされました。

一般様のお焼香の後、暫くしてお寺様によるお勤めも終わり閉式となりました。

お寺様退席の後は式場内でお別れとなり、祭壇や供花を切り先ず遺族親族様にお別れをして頂き、その後に一般の会葬者の方にも故人様へお花を手向けて頂きお別れをして頂きました。

お別れを済まされお棺の蓋を閉じ北斎場火葬入口まで搬送する台車にお棺を乗せ、近親者の手により搬送して火葬入口で遺体専用の台車へお棺を乗せ替えました。
遺体専用エレベーターで2階へ上がり北斎場へ火葬入場を済まされ、北斎場南西にある三徳庵で収骨までの2時間、仕上げ料理を召し上がりました。
収骨の時間に合わせて北斎場市民休憩室へお越しになり炉前にて収骨を済まされ、再度、三徳庵へ戻り繰上げの初七日法要を行い30分ほどで終了し、全ての儀式を終えられ自宅へ後飾りに伺いご説明させて頂き失礼しました。