大阪市立北斎場の霊安室を利用され、火葬式を執り行われた葬儀実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は、北斎場の施設を利用され火葬式を執り行われた流れと費用について記事にしておりますので、ご参考になればと思います。

お電話にて、故人様から姪御様になる方より叔母が亡くなりましたのでお葬式をお願いします…と連絡を頂きました。

お葬式の内容は火葬式で、自宅安置も難しいので預かり霊安室へお願いします…と依頼を頂き、病院までお迎えに上がり故人様だけ霊安室へ搬送して自宅へ伺いました。

まず火葬場を決めないと行けないためご希望を伺いましたら、北斎場か鶴見斎場で日程の早い方でお願いします…とご要望をいただきました。
大阪市立斎場予約システムにアクセスし、北斎場と鶴見斎場の火葬の予約を確認しましたら、翌日の北斎場の11時の火葬予約が空いていました。法律上、死亡時刻から24時間は火葬を出来ない事になっておりますが、死亡時刻が10時56分であったため、翌日の11時であれば24時間以上経過しており、火葬を執り行えるため予約をし、打合せを下記の様に行いました。

市民葬10.5                    115,500円
預かり霊安室                  11,000円
火葬料金大阪市内料金  10,000円

総費用                          136,500円

プラン10.5内容

寝台車　病院〜預かり霊安室
寝台車　預かり霊安室〜北斎場霊安室
お棺
仏衣【故人様の旅装束】
骨箱大・小
死亡届け（死亡診断書）
斎場手続き

見積りを終え、死亡診断書の届け出の部分に故人様と姪御様の詳細を記入して貰い、死亡届け（死亡診断書）は旭区役所の戸籍課へ提出して火葬許可証に変えて貰い、北斎場事務所で火葬と北斎場霊安室の申込みを行って手続きを終えました。

火葬式当日は10時過ぎに北斎場市民休憩室へお越し頂き、10時30分頃より北斎場霊安室でお別れをされ、その後、北斎場へ火葬入場を行いお別れを済まされました。

火葬入場を終え、北斎場市民休憩室で収骨までの時間をお待ちになり、2時間後に収骨を済まされお帰りになられました。