お葬式に実際にかかった総額費用もご案内

葬儀実例の詳細

利用プラン 市民葬プラン70
葬儀形態 家族葬
会葬者 親族様20名様
宗教 浄土真宗本願寺派
式場 大阪市立北斎場中2式場

お葬式の費用内訳

プラン内容

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項目 内容 項目 内容
祭壇 生花祭壇 360センチ 寺院用具
白布棺 受付用具
骨壺 本骨箱、胴骨箱 焼香用具
仏衣 サテン仏衣 ドライアイス 2日間
枕飾り 後飾り二段 位牌
寝台車 施設〜預かり霊安室 寝台車 預かり霊安室~大阪市立北斎場中2式場
位牌 白木位牌 お預かり霊安室 2日間
遺影写真 カラー、額ベージュ 名貴 六尺名木
式進行 司会者 案内看板 2枚
セレモニー
アシスタント
2日間 火葬料金
運営スタッフ 2日間 出棺用花束
手続き代行 港区役所(死亡届)北斎場(式場・火葬)手続き 自宅用花かご

小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用:770,000円(税込)

追加費用内訳

項目 内容 金額
供花 親族一同供花1対 44,000円
式場使用料 北斎場式場 60,000円
お湯灌 故人様のお身体を湯舟で清拭する儀式 88,000円
預かり霊安室追加 故人様のお身体を冷気で保護する施設 22,000円
寺院紹介 浄土真宗本願寺派 通夜・葬儀・炉前・法名・後初七日法要・満中陰法要 240,000円
火葬料金 故人様もしくは届出人様が大阪市に住民登録があるため 10,000円

小計②追加費用:合計464,000円(税込)

総費用合計(小計①+小計②):1,234,000円(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

大阪市民葬センターの宇山です。

この記事は、ご逝去される前にご自宅へ伺い事前相談させて頂き、ご逝去されてご依頼を頂きました。

鶴見斎場式場を利用されたいと言われておりましたが、北斎場式場の交通便・収骨後の初七日のご説明をさせて頂いたところ「北斎場式場を利用されたい」となりまして、通夜・葬儀の流れと費用についてご説明しております。ご参考になればと思います。

「事前相談させて頂いた〇〇と申しますが、父が亡くなりましたのでお葬式をお願いします…」と当社へお電話にてご依頼を頂き、施設へのお迎えに際して下記の事を伺いました。

施設名称     〇〇
故人名      〇〇様
お帰り先     西成区預かり霊安室

1時間後に施設へお迎えにあがり、故人様だけ搬送して、施設のお部屋で事前相談の時のお見積もりを元に再度見積もりを下記の様に行いました。

市民葬プラン70      770,000円
湯灌            88,000円
預かり霊安室追加2日    22,000円
親族一同供花1対      44,000円
北斎場中式場2日料金    60,000円
火葬料 大阪市民のため   10,000円
寺院紹介         240,000円
【通夜、葬儀、法名、初七日、満中陰、初盆】

総費用         12,340,000円

と見積りを終え、死亡届け(死亡診断書)の届け出の空欄へ故人様と届け出人の詳細を記入して貰い、原本のコピー【原本は区役所へ届け出、コピーは今後の死亡証明書として使用】を撮り、お客様の手元に保管して貰うために返却しました。

故人様の本籍地    大阪市港区
死亡地        大阪市港区
届け出人の住民登録地 大阪市港区

でしたので、大阪市港区役所へ提出して火葬許可証へ変えて貰い、北斎場事務所にて式場と火葬の申込み手続きを済ませました。

お通夜当日は、霊安室の施設で10時よりお湯灌の儀を執り行い、一度ご準備のためにご自宅へ戻られ、16時より式場内へ生花祭壇と供花を飾り、17時頃遺族様が北斎場式場へお越しになりまして司会者と通夜・葬儀の打合せを行い、定刻19時よりお寺様が式場内へご入場され、お通夜を開式しました。

暫くしまして皆様のお焼香を拝受賜り、30分ほどでお通夜は閉式となり、式場へテーブルを並べてお食事を召し上がりまして翌朝まで過ごされました。

20時30分に地下駐車場のゲートが下り、車の出し入れが出来なくなるため、18時に地下より地上へお車を出して頂き、24時間出入り出来る様にご説明して失礼しました。

お葬式は翌日11時より開式でしたので、9時頃にスタッフが式場に入り、開式の準備を行いました。

司会者と遺族様で一日のスケジュールや食事の数量・指名焼香・弔電などの確認を済ませ、開式まで故人様との時間を過ごされました。

定刻11時よりお寺様が式場内へご入場になり、お葬式のお経を賜り、続いてお葬式のお勤めを頂きまして閉式となりました。

閉式後は故人様との最後の対面となり、祭壇のお花を切って故人様へ手向けられ、合わせてお供え物などを納め、棺の上にお別れ花を手向けられて出棺の準備へ移りました。

棺は台車へ乗せ、北斎場中2式場より北斎場へ出棺して、北斎場火葬入口で遺体専用の台車へ棺を乗せ替え、エレベーターで2階へ上がり、北斎場へ火葬入場を行いました。

火葬入場を済まされ、収骨までの2時間近くは、北斎場西側にある料理屋「ももちどり」にて食事を召し上がり、収骨のお時間に合わせて北斎場へご案内して収骨を済まされ、再度料理屋へ戻って初七日法要・満中陰・初盆までのお勤めを賜り、全ての儀式を終えられてお帰りになられました。

– 北斎場の施設を利用した理由 –
  • 式場と火葬場が併設している
  • 交通便が良いため
  • 無料駐車場があるため
  • 知名度が高く親族が来場しやすいため