【実例】北斎場 家族葬15名

  • 施行場所
    大阪市立北斎場
  • 火葬場所
    大阪市立北斎場
  • 親族
    15名
  • 会葬者
    なし
  • 施行プラン
    市民葬プラン48.8 [家族葬]
  • プラン内容
    ・生花祭壇 360センチ
    ・寝台車(病院~自宅安置)
    ・寝台車(自宅~湯灌)
    ・寝台車(湯灌~北斎場)
    ・遺影写真
    ・ドライアイス2日間
    ・預かり安置2日間
    ・司会者
    ・セレモニースタッフ
    ・通夜料理 10名様分  ※他社は別途費用
    ・供養品(通夜+当日) 最大50個まで  ※他社は別途費用
    ・お棺
    ・仏衣
    ・火葬料金 2万円まで
    ・出棺用花束
    ・後飾り一式
    ・名貴
    ・案内看板
    ・役所/斎場手続き
    ・運営スタッフ
  • オプション
    ・湯灌 75,600円
    ・親族一同供花 55,000円
  • 葬儀社への支払い
    ¥657,640(税込)
  • その他
    ・当日料理4,860×15=72,900円は料理屋へ直接支払い
    ・北式場使用料 60,000円は直接斎場へお支払い
    ・当日料理4,860×15=72,900円は料理屋へ直接支払い
    ・御寺院様 紹介 浄土真宗大谷派一式 150,000円
  • 総費用
    ¥945,400(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

初めに連絡を頂いた時に、3年前におばあちゃんの時に
お世話になった〇〇ですがと連絡を頂きました。

私はすぐにわかり〇〇の会社の家の方ですね?と問い掛けると、
そうですと返事を頂きお母様が御逝去との事でした。

私は、寝台車を手配して病院までお迎えに上がり、
お帰り先は自宅でお願いしますとの事でした。

故人様は生前に亡くなった時は、一日葬で派手にしなくて良いからと御家族様に伝えられてましたが、
残された遺族様は最後なんでそれなりにしてあげたいとの気持ちを持たれているので、
家族葬の中でも立派な祭壇を選ばれました。

北斎場式場の予約も、大阪市立斎場予約システムで北斎場の式場を予約させて頂き、
翌々日のお通夜の日程でご理解も頂きお待ち頂くことになりました。

オプションとして御家族様がどうしても湯灌をしてあげたいとの事でしたので、
お湯灌のご依頼を頂き予約もさせて頂きました。

ご当家様との縁は、約10年前にお祖父様の時に縁を頂き、
3年前にお祖母様、そしてお母様と三度御依頼を頂いておりまので、
御家族様も安心していますのでと仰って頂いてたのが印象的でした。

お通夜当日は16時より式場を借り、少しでも葬儀費用を抑えました。

その間に故人様のお湯灌を施行させて頂き、式場の装飾が終わった頃に
故人様を北斎場式場に迎え入れました。

お通夜まで約2時間でしたので、司会者との打合せをさせて頂き、
お通夜開式前には、故人様にゆかりのある方が続々と弔問に見え悲しみの対面をされてました。

お通夜は滞りなく終え、式場内にテーブルを設置して通夜振舞いを召し上がって頂き、
翌朝までお過ごしになられました。

お葬儀当日も滞りなく終え、棺の中に沢山のお花を手向けて、
二階にある北斎場の火葬炉に出棺しました。

北斎場の火葬入場は玄関のところで柩台車に載せ替え、
エレベーターで二階火葬炉まで行き炉前にて待機して、
遺族・親族様がエスカレーターで上がられるまでお待ちして、
火葬入場をさせて頂きます。

北斎場で火葬入場を終え、近隣のお食事屋に移動してお骨上げまでの時間お待ち頂きました。
本来なら親族だけでお食事を召し上がるのですが、
親しい友人の方々にもお食事をして頂き、
お骨上げに立ち会って頂き初七日法要まで参列して頂きました。

初七日法要が終わり、自宅まで飾り付けに行った際に長女様が、
あんなに派手にせんで良いと言われてたけど…と仰られたので、
逝く人は皆さん残された人の事を考えて仰いますが、
残された家族の気持ちは最後やからある程度の事はしてあげたいと思いますよねーと私が話すと、
うん、うん、と2度ほど頷きながら仰ってました。