大阪市立北斎場中２式場ー大阪市民葬センター家族葬の実例

大阪市民葬センター宇山です。
この度のお葬式実例は以前、お父様のお葬式を担当させていただきましたご家族さまより再度のご依頼をいただいた実例となります。

午前3時に「2020年3月に父のお葬式でお世話になりました、〇〇と言いますが…」と連絡を頂きました。

苗字を伺い西成区中開1の1の5にある弊社提携霊安室General Control centerの2階でお葬式の打合せをした記憶が直ぐに蘇ってきました。

その時はお父様が御逝去され、お母様は車椅子で打合せに同席されていらっしゃいましたが、この度はそのお母様のお葬式のご依頼を頂きました。

お迎え先の病院は茨木市にあり前回と同じく預かり霊安室へ搬送しての打合せとなりました。

お葬式のプランもお父様の時と同じく、市民葬37.5を選ばれ、オプションで親族一同供花を追加されました。

お葬式の場所も前回同様、大阪市立北斎場式場をご希望され、お父様の時に利用した同じ式場の予約を日程は先になりますが、大阪市立斎場システムで北斎場のページにアクセスして申込みさせて頂きました。

お通夜当日のお飾りは16時より式場を借りることにより、使用料金は1日分※1となり60,000円大阪市立北斎場へ納めております。
※1 北斎場の式場使用料金は細かく分けられており
９時より１６時までを昼間1回 20,000円
16時より翌9時まで夜間1回 40,000円
以上のようになり、16時以降にお飾り付けを行うことにより、合計60,000円の費用で抑えることができます。
大型祭壇や供花のご注文が多い場合などは、お飾りの都合上、昼間2回、夜間1回の80,000円でのご利用をお願いしております。

16時より式場内に祭壇やお供えのお花を飾り付けして、17時より司会者とお通夜、お葬式の流れなどお決め頂くことなどを打合せしました。

通夜は19時よりの開式でしたのでそれまでお身内の方だけで談笑しながらお過ごしになられました。

定刻19時よりお寺様式場内へご入場頂き臨終勤行とお通夜のお勤めを賜りました。

式場内でのお勤めの後、お寺様より法話を賜り退席され閉式となりました。

お寺様退席の後、式場内にテーブルを並べ、通夜振る舞いを祭壇前に設置して
翌朝まで過ごされました。

翌朝は14時開式でしたので、スタッフは式場へ12時に入らせて頂き、当日のお料理の数量・弔電の拝読順・お焼香順位の確認を済ませ開式までお過ごしになられました。

定刻14時よりお葬式開式となり、お寺様式場内へ入場頂きお勤めを頂きました。

喪主様よりお焼香へお進み頂き順次前の方よりお焼香へお進み頂きました。

お葬式のお勤めが終わりコロナ禍のため式中初七日を希望されましたので続いて初七日法要のお勤めも頂き滞りなく終えお寺様は退席されました。

祭壇前のお棺を中央へ安置してお棺のふたを開けさせて頂きました。

祭壇・供花のお花を切らせて頂きお母様へ手向けられ大好きなお酒など紙コップに移しお棺の中へ納められました。

市民葬37.5は胡蝶蘭が3本写真前にお飾りしておりますが、再度のご依頼でしたので胡蝶蘭を6本へとお骨箱もスミレの絵が入った物へランクアップサービスさせて頂きました。

柩台車にお棺を安置して近親者の手に抱かれ2階にある大阪市立北斎場へ出棺されました。

火葬入場の際に再度、お焼香でお別れを済まされ収骨は2時間後にあるため近くの、もも千鳥【料理屋】へ移動され仕上げ料理を繰り上げて召し上がり2時間後に大阪市立北斎場市民休憩室へお越しになり収骨を済まされお帰りになられました。

お帰りの際に…

今回も宇山様はじめスタッフの方々に本当に温かなお葬式を執り行って頂き母親も喜んでいると思います…

と御礼のお言葉頂きお見送りさせて頂きました。