【実例】堺市斎場 一般葬

  • 施行場所
    堺市立斎場
  • 火葬場所
    堺市立斎場
  • 親族
    10名
  • 会葬者
    250名
  • 施行プラン
    市民葬プラン48.8 [一般葬]
  • プラン内容
    ・生花祭壇 360センチ
    ・寝台車(病院~自宅安置)
    ・寝台車(自宅~堺斎場第二式場)
    ・遺影写真
    ・ドライアイス2日間
    ・預かり安置2日間
    ・司会者
    ・セレモニースタッフ
    ・通夜料理 10名様分
    ・供養品(通夜+当日) 最大50個まで
    ・お棺
    ・仏衣
    ・火葬料金 2万まで
    ・出棺用花束
    ・後飾り一式
    ・名貴
    ・案内看板
    ・役所斎場手続き
    ・運営スタッフ
  • オプション
    ・親族一同供花 33,000円
    ・スタッフ1名追加 30,000円
    ・供養品追加 220個×648 142,560円 別途50個プラン内
  • 葬儀社への支払い
    ¥732,600(税込)
  • その他
    ・お料理代 通夜料理プラン内
    当日料理4104×10=41,040円は料理屋へ直接支払い
    ・堺市斎場の式場使用料 7万は直接斎場へ支払い
  • 総費用
    ¥843,640(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

初めに連絡を頂いた時に堺市斎場で葬儀をお願いしますとの事でした。

自宅で最期を迎えられたので、直ぐに自宅へ向かい故人様のお身体を守るために
ドライアイスを充てさせて頂き、枕元に枕飾りを設置して線香・ローソクを付けました。

その後、打合せに入りましたら、警察官を退任されてたのですが、
現役時代から皆さんに慕われていたので人数は来るという事でしたので、
スタッフを1名追加して供養も多めに準備させて頂きました。

堺市斎場は人気と認知度も高いため、堺市斎場というだけでだいだいの方は
お解り頂ける公営の斎場で、親族のお車四台分は斎場駐車許可証を頂いて
他の方は大型の有料駐車場に駐車して頂けます。

お車以外のお客様は、JR阪和線堺市駅下車徒歩5分、南海バス阪和堺市駅下車徒歩5分と
立地条件も整っているので、こちらの式場が最適なことを判断されて
堺市斎場での葬儀を希望されました。

身内のお葬式の時にも利用されていたので、堺斎場の式場の利便性は理解されてました。

お通夜・お葬式・宿泊・お食事・お骨上げ・初七日法要までの一連の流れを
一つの施設で済ませる事が出来るので、遺族・親族のお身体の負担も減ることと
葬儀費用も抑えれることを打合せの時にお話しになられてました。

お通夜の当日、予想してた通りに弔問に訪れる方が多く、
遺族様は故人様がどれだけの方から慕われていたか涙されながら語られていました。

お通夜を終え、待合室にて通夜振る舞いを召し上がり、
20時45分に通夜待合室を後にされて式場横の親族控室に戻られました。

その折に、21時以降は線香・ローソクを付けれないことを堺市の条例で決まってますと説明して、
電気ローソクで翌日まで過ごして頂きました。

翌日は、堺市斎場第二式場は11時開式に決まっているので、
9時に式場に入り、最終のお料理の確認をさせて頂き、
お葬式開式まで静かにお待ちになられてました。

定刻11時より葬儀式を開式し、30分でお寺様退席されてお棺を式場中央に安置して、
お棺の中にお花を手向けて頂き、方々から故人様とのお別れにすすり泣く声が聞こえてました。

堺市斎場では火葬場のお経は式場でお勤め頂き、
敷地内にある堺市立斎場に無事出棺しました。

炉前から待合室に移動頂きお骨上げまでの間、
仕上げ料理を召し上がられてお待ち頂き収骨の時間になると、
待合室の内線で知らせて頂き、堺市斎場の職員さんが待合室まで迎えに来られて、
収骨室まで案内してお骨上げをします。

お骨拾いが済みましたら、元の式場に戻り初七日法要を済まされ、ご散会されました。