【実例】堺市斎場第3式場 家族葬5名

初めに連絡を頂いた時に堺市斎場での家族葬をお願いしますとの連絡でした。
堺市斎場予約システムで式場と火葬予約を済ませて、お客様に連絡をさせて頂きましたら、
その日程でお願いしますとのことでした。

病院から何時くらいに葬儀屋さんがお迎えに来られますか？と
問われていたみたいでしたので、自宅に帰るのか故人様だけ一時的に預かるのか、
中百舌鳥にある付き添いが出来る安置室に向かうのかを問うと、
中百舌鳥の安置室で付き添いを希望するとの返事だったので、
西栄寺に安置室の空き確認を取りましたら予約が出来ましたので、
お客様に報告し、病院まで寝台車とともにお迎えに上がり中百舌鳥の安置室に安置して、
ドライアイスの処置をさせて頂き打合せに入りました。

基本的には家族5名での家族葬になりますとのことでしたが、
市民葬34.8で少しお花を多く手向けて上げたいとの事でしたので、
こちらのプランになりました。

市民葬34.8の中には通夜・葬儀合わせて、30個の供養品が付いていますが、
使用しないとの事でしたので、祭壇の中央に胡蝶蘭を五輪ほど飾らせて頂きました。

堺市斎場第3式場は16時30分くらいからの飾り付けになるため、
西栄寺では、16時30分から安置室で納棺をさせて頂き、
堺市斎場第3式場に安置変えさせて頂きました。

19時からのお通夜開式でしたので、開式までに堺市斎場の施設の説明と、
避難経路・24時間出入口の説明をさせて頂き、親族様用の駐車券の入り口は、
夜22時以降入らなくて出口は23時以降出る事は出来ないため、
もし出入りするのであれば有料パーキングに停めていただく必要がある説明を済ませて、
お通夜・お葬儀の打合せをさせて頂きました。

お通夜が開式しましたら、長男様と長女様の職場の方がお見えになられてお参りに来られました。

お通夜終了後は、近くに買い物に出られて堺市斎場第3式場横の
親族控室にて食事をされ翌日まで過ごされました。

堺市斎場各式場横の親族控室には浴室が付いており、シャンプー・リンス・ボディソープなどは
完備されていないため、遺族様の方で準備頂き入浴していただいています。

２１時以降は電気ローソクにて翌朝7時まで供養して頂き、過ごされました。

お葬儀当日は家族5名での家族葬となり滞りなく終え、お棺を式場中央に安置変えして、
お花を手向けられて、酎ハイで末期の水をさせて隣の堺市斎場に出棺されました。

火葬入場後は式場横の親族控室で昼食を召し上がられて、
お骨拾いの時間までお待ちになられて、斎場職員が親族控室まで迎えに来て頂き、
収骨室まで案内して頂き、ご収骨を済まされ使用していた堺市斎場第3式場に戻られて、
初七日法要を行い済まされ散開されました。