【実例】堺市斎場第1式場 親族20名

  • 施行場所
    堺市立斎場
  • 火葬場所
    堺市立斎場
  • 親族
    20名
  • 会葬者
    なし
  • 施行プラン
    市民葬プラン48.8 [家族葬]
  • プラン内容
    ・生花祭壇 360センチ
    ・寝台車(病院~自宅安置)
    ・寝台車(自宅~堺市斎場式場)
    ・遺影写真
    ・ドライアイス2日間
    ・預かり安置2日間
    ・司会者
    ・セレモニースタッフ
    ・通夜料理 10名様分  ※他社は別途費用
    ・供養品(通夜+当日) 最大50個まで  ※他社は別途費用
    ・お棺
    ・仏衣
    ・火葬料金 2万まで
    ・出棺用花束
    ・後飾り一式
    ・名貴
    ・案内看板
    ・役所斎場手続き
    ・運営スタッフ
  • オプション
    ・親族一同供花 33,000円
    ・親族一同供花 33,000円
  • 葬儀社への支払い
    ¥560,040(税込)
  • その他
    ・当日料理4,860×20=97,200円は料理屋へ直接支払い
    ・堺市斎場式場使用料 70,000円は直接斎場へお支払い
    ・御寺院様 菩提寺のため不明
  • 総費用
    ¥727,240(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

初めに連絡を頂いた時に堺市斎場での葬儀をお願いしますとの事でした。
堺市立斎場予約システムで堺斎場の式場と火葬予約をさせて頂き、
お客様に翌日のお通夜日程のお話をさせて頂き、その日程でお願いしますとの事でしたので、
寝台車を手配して病院までお迎えに上がり、自宅安置のため自宅まで搬送させて頂きました。

自宅に到着しましたら、枕飾りの設置とお身体の腐敗を遅らすために
ドライアイスの処置をさせて頂き打合せに入りました。

プランの方も事前に見ておられたみたいで、市民葬48.8でお願いしますと希望されてました。

生花祭壇は360センチあり必要項目も含まれ、お通夜料理・火葬料金・供養品が
通夜・葬儀合わせて50個まで付いてますので、
追加費用がほぼ発生しないために市民葬48.8を選ばれました。

御寺様の都合によりお通夜時間が8時からになったため、お通夜料理10名様分を
供養品に変えられませんか?と問われたので、通夜・葬儀合わせて
80個まで使用出来るように配慮させて頂きました。

打合せも終え、死亡診断書を記入して頂き、認め印と遺影写真に使うお写真と、
預かり堺市北区役所に死亡診断書を提出して死体火葬許可書に変え、
堺斎場に式場と火葬の申込みを終えその日は終わりました。

翌日は、堺市斎場第1式場で8時通夜だったので、15時30分から式場を飾り付けを始めて、
17時30分くらいに自宅故人様を迎えに行き、自宅での納棺が出来ないため、
堺市立斎場の準備室をお借りして納棺をさせて頂き、ストレッチャーで
堺市斎場第1式場に安置変えさせて頂きました。

その後はスタッフより堺市斎場の館内の施設説明や避難経路・
24時間出入口の案内と説明を受けて、司会者と堺市斎場でのお通夜・葬儀の打合せをさせて頂きました。

お通夜を20時から開式しましたら、近所の方々や予想もされなかった人々が
弔問にお越しになられて、遺族様も賑やかにお通夜を終えたことを喜んでおられました。
堺市斎場は、21時以降は線香・ローソクを灯す事が出来ないため、
電気ローソクで翌日の朝7時までお過ごし頂く事が決まってます。

お葬儀当日は、遺族・親族様だけで一般の方も少人数ですが、
会葬にお越しになられて故人様とのお別れを悲しまれていました。

お葬儀終了後は、お棺を式場の中央に安置してお蓋を開けてお花を向けて
副葬品をお棺の中に納めて頂き、隣の火葬炉の堺市斎場へ出棺しました。

堺市斎場への出棺の際、柩台車にお棺を上棺し、歩いて火葬炉まで向かい堺市斎場の炉に納められます。

その後は、堺市斎場の施設内にある待合室にて仕上げ料理を召し上がり、
お骨拾いまでお待ち頂き、お骨拾いの時間が近づきましたら、
お部屋の内線でお知らせいただけるようになっており、斎場職員が
待合室まで迎えに来てから収骨室まで誘導して頂き、ご収骨を済まされ、
使用していた堺市斎場第1式場に戻り最初の法要、初七日法要を行い済まされ、散開されました。