堺市立斎場 家族葬 親族1３名

7月4日、5日　家族葬13名　堺市立斎場第一式場「お電話頂いた時に堺市立斎場での家族葬をお願いします…」

と連絡を頂きました。

先ずは

「自宅へ帰らないので安置場所のご案内をお願いします…」

と指示を頂きましたので、中百舌鳥の霊安室の空きを確認して予約を済ませました。

病院から霊安室へ寝台車で搬送してお身体にドライアイス処置を施し、打合せに入りました。

故人様は贅沢もせず家族のためにお仕事を一生懸命してきたので祭壇は少し立派にしてあげたいとの事で市民葬68.８を選ばれました。

お通夜は翌日の日程となりました。

喪主様に死亡届を記入して頂き、遺影写真の原本をお預かりさせていただき、堺市本庁に死亡届を提出し火葬許可証に変え、堺市立斎場へ行き式場と火葬の申込みを済ませました。

翌日、堺市立斎場第一式場を15時３０分から式場の飾付けを行い、同時刻に霊安室にてご納棺を行い、ご遺体を式場へ搬送しご家族様には16時に式場へお越し頂きました。

ご家族様が式場へ到着後、司会者と通夜、葬儀に際しての打合せ、弊社、女性アシスタントより、堺市斎場館内の説明をさせて頂きまして、18時のお通夜開式までの間、式場にて故人様とゆるりとお過ごしいただきました。

定刻のお時間になり、お通夜開式しまして家族・親族様のお焼香を拝受頂きお通夜は滞りなく閉式となりました。

お通夜閉式後は堺市斎場の館内の待合室（通夜食事室）へ移動して頂き、通夜振る舞いを、お召し上がり頂きました。

待合室（通夜食事室）のお部屋は、2時間までの使用となりますのでお時間後は、式場横の親族控室にて通夜振舞いを行っていただきます。

堺市立斎場では21時以降は、お線香や、お灯明は灯せない規則となっておりますので、弊社では、電気線香、電気ローソクをご準備させていただいております。

また、式場は少し照明をおとさせていただき、式場正面の入り口は翌朝まで施錠されます。

お葬式当日。

スタッフは葬儀開式2時間前に式場へ入りし、司会者はご家族様と最終の式辞打合せ、精進落としの数量を確認し、葬儀当日の1日の流れと確認を行い、お葬式開式までお過ごし頂きました。

定刻12時にお葬式を開式しまして、お通夜と同様にご遺族、ご親族様のお焼香を拝受頂きコロナ禍のために繰上げて初七日法要のお勤めも賜り閉式となりました。

その後はお別れの儀に移り故人様はタバコが大好きだったので、５０箱くらいお棺の中へ納められ、これも大好きだった、競馬の申込み用紙と鉛筆も納めお棺の蓋を閉じました。

柩台車まで近親者の手に抱かれご葬送され隣の堺市立斎場へ出棺となりました。

堺市斎場での火葬入場を終え、お骨拾いまでのお時間館内の待合室にて精進落としを、お召し上がりお骨拾いのお時間になると斎場職員が待合室までお迎えに上がり、収骨室までご案内下さいます。

お骨拾いを済まされたご家族様は、お荷物を、おまとめになられ、お骨とともにお帰りになられました。

最後、喪主様より「祭壇も思ったより立派で色合いも綺麗で満足しております…」

また
「スタッフの皆様に多大なお気遣いを頂き凄く助かり主人を見送る事が出来たので本当にありがとうございました…」

とお礼のお言葉を頂きました。

コロナ禍の中でお葬式の形も様々となりますが、ご家族様のお気持ちに沿った式をご提案させて頂きます。どうぞ当社までご相談ください。