大阪市立瓜破斎場併設大式場にて一日葬でお見送りになられた家族葬の実例

大阪市民葬センターの宇山です。この記事は突然お母様を亡くされ動揺の中でお電話を頂き、警察署迎えからお葬式終了までの流れと葬儀費用について書いた記事になってます。ご参考になればと思います。

お電話にて、大阪市立瓜破斎場の併設式場で一日葬をお願いしたいのですが…と連絡を頂きました。
伺ったご要望は下記のとおりです。

場所　　大阪市立瓜破斎場併設式場
人数　　親族5名様　一般15名様
宗派　　浄土真宗本願寺派

突然、お母様が亡くなられたため平野警察署で安置し、翌日にお医者様がお越しになり死因を特定してからお迎えに上がることになりました。

平野警察署で死因特定出来ない場合は、大阪府監察医事務所へ遺体が移り、CT検査をして死因を確定してから死体検案書が発行されます。今回は大阪府監察医事務所へ13時に伺い死体検案書を受取ることができたため、平野区役所の戸籍課へ死亡届け（死亡診断書）を行いました。

戸籍課の方から火葬許可証が発行され、大阪市立瓜破斎場管理事務所にて式場と火葬の申込み手続きを済ませました。

大阪市立瓜破斎場併設式場での一日葬は朝9時より式場をお借りし祭壇とお花を飾り、10時頃に遺族様に式場へお越し頂き故人様と対面された後、一日葬の流れなどを打合せしました。

11時頃に宗教者控室へお寺様にお越し頂き、当家様より御布施のご案内をさせて頂き法名と中陰表の説明を受け開式までお待ちになられました。

定刻11時30分よりお寺様に式場内へ御入場頂き、お葬儀のお勤めと式中初七日法要までのお勤めを賜り閉式となり、お別れのお時間へ移りました。

お別れの際に祭壇と供花のお花を切り故人様へ手向けられ、ご愛用の帽子を納めてお棺の蓋を閉棺しました。

その後、専用の台車にお棺を乗せ、近親者の手により大阪市立瓜破斎場へ出棺されました。

瓜破斎場へ火葬入場をされ、収骨までは瓜破斎場市民休憩室でお待ちになり、2時間後に収骨を済まされお帰りになられました

この度の大阪市立瓜破斎場併設式場での一日葬の見積りとスケジュールは下記の様になりました。

市民葬24.8　　　　272,800円
瓜破斎場式場1日　　 12,000円
アシスタント　　　　15,000円
寺院紹介　　　　　 100,000円
洗体　　　　　　　　33,000円

総費用　　　　　　 432,800円

大阪市立瓜破斎場式場　一日葬

朝9時　　　式場内へ祭壇と供花飾付け

10時　　　 遺族様瓜破斎場式場入り

10時15分　司会者と打合せ

11時　　　 寺院へお布施案内

11時30分　お葬儀　開式・式中初七日

12時　　　 閉式→お別れの儀

12時20分　瓜破斎場へご出棺

14時20分　瓜破斎場にて収骨

14時30分　散開