大阪市立瓜破斎場式場親族控室を利用され、お別れ葬を執り行われた実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は、3年前に一度ご利用頂いたお客様より再度の御依頼を頂き、大阪市立瓜破斎場式場親族控室で２日間付き添われお別れ葬を行われた事例を記事にしておりますので、ご参考になればと思います。

御依頼頂いてから火葬まで少し日にちが空くため、故人様だけ預かる霊安室へ搬送して欲しいとの要望を受け、大阪市立斎場予約システムにアクセスし、瓜破斎場のページで式場と火葬を予約して1時間後に病院へお迎えに上がりました。

安置から瓜破斎場式場での通夜、葬儀のお別れ葬をお考えになり、お通夜まで日にちがありましたため、対面も出来る霊安室までお越し頂きました。

施設で下記の通りお別れ葬の見積りを行いました。

自宅安置・自宅より出棺火葬式プラン
（プラン料金）      165,000円
預かり霊安室3日     33,000円
総骨箱                       22,000円
瓜破斎場式場２日   48,000円
火葬料金 大阪市内   10,000円
供花1基                     16,500円

総費用                    294,500円

見積りを終え、死亡診断書の届け出部分へ故人様と届け出人の詳細を記入して貰い、コピーは事前に取られておりましたので、お客様より原本を預かりました。

死亡届けを行える役所

・死亡地　　　　　　　大阪市西区
・本籍地　　　　　　　大阪市大正区
・届け出人住民登録地　大阪市大正区

上記の内容でしたので、大阪市西区役所の戸籍届け出へ死亡届け（死亡診断書）を行い火葬許可証へ変えて貰い、瓜破斎場事務所で式場と火葬の申込みを行い手続きを済ませました。

お別れ葬の通夜当日は、15時過ぎに瓜破斎場式場親族控室へお越し頂き、棺を安置して線香・ローソクなどを設置して、翌朝まで御家族様の時間をゆっくり過ごされました。

お別れ葬当日は、10時よりお棺の蓋を開けてお供えのお花を切り故人様へ手向け、冬の寒い時期でしたのでジャンバーをかけて差し上げ、お棺の蓋を閉じて台車へ棺を載せ、瓜破斎場式場親族控室より瓜破斎場へ火葬入場を行いお別れを済まされました。

その後は瓜破斎場市民休憩室でお待ちになり、2時間後に収骨を行い自宅へお帰りになられました。