お葬式のご依頼から終了までの流れ
(大阪市立瓜破斎場・直葬・5名)
弊社までご相談のお電話をくださったのは、ケースワーカーの方でした。
身内の方々は葬儀に積極的ではなく、全てをケースワーカーの方に任せっきりとのこと。
ただ、故人様は遺言で葬儀を希望されていたとのことで、手配についてご相談を受けました。
遺言では簡素に直葬で見送って欲しいとのことでしたので、市民葬「10.5」プランと「14.8」プランの内容を説明いたしました。
「大手葬儀社とどちらがお安いですか?」
とお尋ねをいただき、大阪市民葬センターの方が、大手葬儀社に比べて、ランニングコストを抑えているため、
安価でお葬式を提供できるとお伝えしたところ、正式にご依頼を頂けることとなりました。
続いて病院に故人様をお迎えに上がり、霊安室に搬送してケースワーカーの方とお見積りと直葬の流れをお話ししました。
その後は死亡診断書を受け取り、市役所にて火葬許可証に変え、瓜破斎場にて火葬と霊安室の申込みを済ませました。
火葬式当日は、参列者の方々に少し早めに瓜破斎場市民休憩室にお集まり頂き、瓜破斎場の遺体安置室で故人様との最後の対面を済ませて頂き、火葬入場となりました。
火葬入場の際は、皆様、ひとつまみ一回焼香でお別れをされ、お棺は炉の中へ収まりました。
お骨拾いまでは2時間ほど掛かります。
皆様は一度斎場を出られて2時間後に戻られ、お骨拾いを済まされました。
この後は施設の方で四十九日まで供養してから一心寺へ納骨に行かれるとのことで、お骨をお持ちになりお帰りになられました。
弊社は、直葬という形のご葬儀も安価にて承っております。
ご要望によってお寺様にお経などをお願いすることも可能です。
ご事情に合わせてプランを提案させて頂きますので、お困り事がある際もお気持ちを楽にしてご相談ください。