瓜破斎場式場 家族葬 10名

お母様が亡くなられたとのことで、
「瓜破斎場式場を利用した一日葬をお願いしたいのですが…」
とのお電話を最初に頂きました。
長男様が夜勤を終えて自宅へ戻られた折、声を掛けても反応がなかったため直ぐにかかりつけ医に連絡して診断して頂きましたが、お亡くなりになられていたとのこと。
突然のことで、まずは相談させてほしいとのことでしたので、ご自宅へ伺い、葬儀内容と費用の説明をして、正式なご依頼を頂きました。
その後は、ご自宅から霊安室まで故人様にお移り頂き、諸々の準備を致します。
瓜破斎場式場での一日葬当日。
朝9時より式場にて生花、祭壇の飾り付けを行い、霊安室で故人様に仏衣にお着替え頂き、御納棺を済ませました。
その後、瓜破斎場式場へ寝台車で搬送し、祭壇前に安置となります。
ご家族様・ご親族様は10時頃に瓜破斎場式場にお越しになり、その後、司会者と打合せに入りました。
一日の流れを確認した後、皆様開式まで故人様との最後のお時間お過ごしになられました。
定刻となり開式となりました。
お寺様よりお経を賜り、ご家族様・ご親族様よりお焼香を拝受し、閉式。
続いて繰上げの初七日法要のお経も賜り、全て滞りなく閉式となりました。
その後はお別れの儀に移ります。
お棺の蓋を開けて、故人様にお花を手向けて頂き、お供えのお酒で末期の水を取り、残ったお酒は紙コップに移しお棺の中へ納めました。
御閉棺ののち、隣の瓜破斎場へ近親者の手に抱かれ柩台車で出棺となりました。
瓜破斎場へ火葬入場されたあとは、お焼香で最後のお別れとなります。
お骨上げまで2時間ほどかかりまして、本来なら仕上げ料理を召し上がって頂く時間となるのですが、コロナ禍の折ですのでご家族様はお食事を取りやめになられました。
そのまま市民葬休憩室でお待ちになり、2時間後にお骨拾いとなります。
その後は、皆様しめやかな雰囲気でお帰りになられました。
コロナ禍にて諸々短縮された式をご希望される方も増えております。
残されたご家族の皆様が安心して故人様をお見送りできるよう、弊社にて環境を整えておりますので、どうぞお気持ちを楽にしてご相談ください。