提携会館 家族葬 親族7名 一般15名

  • 施行場所
    提携会館
  • 火葬場所
    大阪市立瓜破斎場
  • 親族
    7名
  • 会葬者
    15名
  • 施行プラン
    市民葬プラン48.8
  • プラン内容
    ・生花祭壇270センチ
    ・寝台車(病院~霊安室)
    ・寝台車(病院~提携会館)
    ・寝台車(会館~瓜破斎場)
    ・遺影写真
    ・ドライアイス2日間
    ・預かり安置 2日間
    ・司会者
    ・セレモニースタッフ
    ・お通夜料理 10名様分 他社は別途費用
    ・供養(通夜+当日)最大50個まで 他社は別途費用
    ・お棺
    ・仏衣
    ・火葬料金 2万まで
    ・出棺用花束
    ・後飾り一式
    ・名貴
    ・案内看板
    ・役所斎場手続き
    ・運営スタッフ
  • オプション
    ・親族一同供花 ¥33,000
    ・提携会館使用料 ¥60,000 直接斎場へお支払い
    ・お通夜料理は10名分プラン内 当日の食事コロナ禍のため無し
    御寺院様 菩提寺のため不明
  • 葬儀社への支払い
    ¥569,800(税込)
  • その他
  • 総費用
    ¥629,800(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

(7月24・25日 提携会館 ご利用プラン:市民葬48.8 参列者:親族7名一般15名)

7年前にご縁を頂いてお葬式を終えた後に、

「宇山さんワシの時も、もう頼んどくわなぁ〜」

と、仰って下さっていた、お客様が御逝去され、息子様より、

「お父様の遺言だったのでお葬式をお願いします…」

と、御依頼を頂きました。

先ずはご利用いただきます、提携会館の予約を済ませ、
そして病院の指定時間に合わせ寝台車で故人様をお迎えにあがりました。

故人様はご自宅へは戻らず、故人様だけをお預かりさせて頂く、霊安室へ搬送する事になりましたので、ご家族様には病院で故人様をお見送り頂きまして、ご自宅で打合せに入りました。

コロナ禍のため、年配のご親戚様には参列をご遠慮して頂くことを連絡しました。

しかし、故人様と奥様が40数年、経営されていた、中華料理店のお客様が、お別れにお越しになられるという事でしたので、式場の間仕切りを外し、式場を広くしての対応となりました。

葬儀プランは少し大きめの祭壇がセットに含まれる、市民葬48.8をお選びになられ、
翌日のお通夜となりましたので、昼から式場の飾り付けを行い、14時頃に式場の装飾を終え、ご家族様には式場へお越し頂きまして、式場、祭壇前にご安置しております故人様と通夜までお過ごしいただきました。

お通夜は19時より開式でしたが、中華料理店のお客様が通夜前に、お別れにお越しになるとの事でしたので、混み合わないように、少し早い時間から御弔問にお越しになられました。

定刻19時より開式となりお寺様の読経が流れる中、ご家族様、ご弔問の皆様にご焼香頂き滞りなく終え、お通夜のお勤め後、ご利用プラン市民葬48.8に含まれている、お寿司(寿司2桶)を、お召し上がり頂きながら、翌朝までお過ごしになられました。

翌日の葬儀は定刻通り開式。

初七日法要は最近のスタンダードとなりつつある、式中の初七日法要でございました。
※式中初七日とは、以前ならお骨上げ後に行っていた初七日法要を、葬儀式と同時間帯に行うことをいいます。

式中初七日の法要まで頂き、式辞無事終了となり、故人様とのお別れのお時間です。

お別れのひととき。お祭壇や供花をお棺の中へ手向けられ、中華料理店のお客様より、

「お父ちゃんのカツ丼最高やった〜」

と、いう声を故人様へかけられておられました。

その後は、寝台霊柩車で瓜破斎場へ出棺となり、瓜破斎場ではひとつまみ一回焼香にてお別れを済まされました。

その後はお骨拾いまでの2時間、ご家族様だけでお食事に出られ、お骨拾いを済まされた後、お骨を抱かれてお帰りになられました。

一度ご縁を頂いた数年後、息子様がお父様の遺言だからと、弊社へ再びご依頼を頂きました。
また頼りにして頂けることに感謝し、コロナ禍の中でお葬式の形も様々となりますが、ご家族様のお気持ちに沿った式をご提案させて頂きます。