お葬式のご依頼から終了までの流れ
(7月24・25日 N家 家族葬 利用式場:瓜破斎場内式場 親族15名)
お電話を頂戴した際「瓜破斎場での家族葬をお願いしたいのですが…」とご相談を頂きました。
ご家族様へ、故人様の病院からのお帰り先を伺いましたら、「故人だけを預かる霊安室にお願いします…」と、ご指示を頂きましたので、霊安室に搬送し、ロビーにて打合せをさせて頂きました。
大阪市立斎場予約システムにアクセスし、瓜破斎場の式場・火葬炉の空き状況を確認し、ご家族様のご予定などをお伺いし、式場、火葬の予約をさせて頂きました。
打ち合わせ時の雑談で
「なぜ大阪市民葬センターへご依頼頂いたのですか?」
と伺いましたら、
「色々な葬儀会社のホームページを見て、御社のサイトが見易く親切な価格でしたので選ばせて頂きました…」
と、とても有難いお言葉を頂戴いたしました。
お通夜の日程は翌々日となりました。
ご家族様は「お通夜までの間、少しゆっくりと準備が出来るからバタバタしなくていいね」と、仰っておられました。
お通夜当日は15時より式場内の飾り付けをさせて頂き、16時にご家族様には式場へお越し頂きました。
友人葬のため、弊社スタッフにて御本尊様をお厨子に丁重にご安置させて頂き、お通夜開式までお過ごしになられました。
定刻18時より開式。
30分ほどで閉式となり、式場、裏の親族控室にて、ご準備されていたお食事(通夜振舞い)を、お召し上がりになられました。
お葬式当日は、コロナ禍のため、精進落としはご準備せず、各ご家族でお食事に出る準備をされており、定刻10時30分より、お葬式を初七日法要の意をこめ開式。
※友人葬では葬儀式の勤行に初七日法要の意をこめ行うことが多くなってきています。
従って、骨上げ終了後の初七日法要は行いません。
式辞終了後は、お別れの儀に移ります。
祭壇のお花や、お供えのお花をお切りさせて頂き、お棺の中はお花でいっぱいになりました。
瓜破斎場の式場を利用された際のご出棺は、霊柩車(寝台自動車)などでのご出棺ではなく、柩台車にお棺を乗棺し、近親者の手に抱かれ隣の瓜破斎場、火葬棟へ御出棺となります。
瓜破斎場、火葬棟にてご焼香を頂いてのお別れ後、お骨拾いまでの2時間、各ご家族様でお食事にお出ましになられました。
お骨拾いの時間に合わせ、瓜破斎場市民休憩室へお戻り頂きまして、お骨拾いを済まされました。
喪主様よりお帰りの際に
「これからもお世話になる事が有りますので宜しくお願いします…」
と、とても有難いお言葉を頂きました。
弊社は、コロナ禍の中でも、故人様をお見送りしたいご家族様のお気持ちを大事に、諸々を手配させて頂きます。
どうぞお心の内をご相談いただければと思います。