お葬式に実際にかかった総額費用もご案内

大阪市立瓜破斎場での直葬のお葬式実例|実際にかかった費用をご紹介

葬儀実例の詳細

利用プラン 市民葬24.8
葬儀形態 一日葬
会葬者 13名
宗教 創価学会 友人葬
式場 大阪市立瓜破斎場内式場


お葬式の費用内訳

プラン内容

※こちら横にスライドしてご覧いただけます

項目 内容 項目 内容
祭壇 生花祭壇150センチ 寺院用具
白布棺 受付用具
骨壺 本骨箱のみ利用 焼香用具
仏衣 サテン仏衣 ドライアイス 2日間
枕飾り 後飾り一式 位牌
寝台車 平野警察署~預かり霊安室 寝台車 預り安置室〜大阪市立瓜破斎場式場
位牌 白木位牌 お預かり霊安室 2日間
遺影写真 カラー 名貴 六尺名木
式進行 お葬式のみ 案内看板 2枚
セレモニー
アシスタント
お葬式のみ 火葬料金 1万円
運営スタッフ 出棺用花束
手続き代行 自宅用花かご 仏花


小計①(葬儀社へ支払い)プラン費用:272,800円(税込)

追加費用内訳

項目 内容 金額
式場使用料 瓜破斎場 式場1日間使用 12,000円
御寺院様(紹介) 友人葬のため組織より
供花 親族一同供花1対 33,000円


小計②追加費用:合計45,000円(税込)

総費用合計(小計①+小計②):317,800円(税込)

お葬式のご依頼から終了までの流れ

大阪市民葬センター宇山です。こちらの記事は大阪市立瓜破斎場で行った、一日葬のお葬式実例で実際にかかった費用を公開しております。
大阪市立斎場の式場は火葬場が併設されているため、霊柩車や、マイクロバス、ハイヤーなどの移動費が軽減できます。

また、宗教は友人葬で執り行いました。
そのため、通常、宗教者に支払うお布施や、お礼の費用がかかりませんので、お葬式の費用を通常より抑えることが可能となります。

以上のことからも、葬儀費用を少しでも抑えたい方などにご覧いただければ幸いでございます。

インターネット検索で“瓜破斎場内式場”を検索され、弊社、大阪市民葬センターのサイトをご覧になられお電話を頂戴いたしました。

ご家族さまより、「お葬式はできましたら、瓜破斎場内の式場で家族葬を執り行いたいのですが・・・」と、ご要望をいただきました。

よくお客様よりお願いされることのひとつに
「病院からご自宅には連れて帰らずに、直接、瓜破斎場へご安置お願いします」と、お願いされることが多々ございます。

瓜破斎場をはじめとする大阪市立斎場の利用は、予約順となっております。
偶然に式場が空いており、ご逝去された当日に、瓜破斎場(大阪市立斎場)でお通夜を行えたとしても、以下の手順を踏まないと利用ができません。
1. 死亡届を役所へ提出し火葬許可証の発行
2. 火葬許可証を利用する大阪市立斎場へ提出する
3. ご遺体を納棺したあとに、大阪市立斎場へご安置

以上の手続きが必要となります。

先ず①死亡(※)届け(1)の手続きですが、届けを提出する役所にもよりますが、1時間から1時間30分(移動時間含む)ほどかかります。
次に②火葬許可証を発行して頂いた役所より、ご利用される火葬場(大阪市立斎場)まで提出しに行きます。こちらも場所によって異なりますが、1時間前後はかかります。
※1死亡届け
死亡診断書の左側の届け出(死亡届)の欄をご遺族さまに、故人様の詳細や届け出人の詳細を記入して頂きます。
ご記入いただきました、死亡届(死亡診断書)は故人様の本籍地、亡くなった場所、届け出人の住所のいずれかの役所に提出して、火葬許可証を発行して頂き、ご利用斎場へ申込みを行います。
大阪市立斎場の式場と火葬の申込には故人様もしくは、届け出人の現住所(住民登録)が大阪市か八尾市の方がご利用出来ます。

最後の③ですが、こちらは大阪市立斎場への搬送は原則(※2)、ご遺体をお棺に納棺した納棺状態でないと搬送してはいけないとなっております。
こちらのご納棺に際しては病院さんでご納棺をさせていただけるのであれば時間的ロスは少なくなりますが、ほとんどの病院さんはご納棺をさせていただけないので、一旦、霊安室へお連れさせていただき、ご納棺をさせていただいてから、ご利用される大阪市立斎場へ搬送となります。
時間的には病院の場所等にもよりますが、2時間から3時間ほどのお時間がかかります。(病院→霊安室→納棺→斎場へ搬送)
※2ご遺体がとても大きく棺に納まらない場合は例外としてシートに包んだ状態での搬送となります。

また、大阪市立斎場の式場、火葬の申し込みは午後5時までの受付となっていますので、それまでに手続きを終わらせる必要がございます。

以上のことから、時間的な観点、予約順等から直接お亡くなりになった病院から、ご利用斎場へ直接お連れすることは不可能ではございませんが、基本的にはできないことの方が多いのです。

ご家族さまへは以上のことをご説明申し上げ、故人様を警察署から一旦ご自宅でご安置されるか、預かり霊安室にご安置されるかを確認させていただきました。

一旦、預かり霊安室にご安置してくださいとご指示を頂きましたので、そのように手配させていただき、ご遺体を搬送させていただきました。

その後は大阪府監察医事務所へ死体検案書を代行で取りに伺い、平野区役所へ死亡届を提出して火葬許可証の発行をまって大阪市立瓜破斎場で式場と火葬の申込みを済ませ手続きを完了しました。

一日葬当日。
午前9時より大阪市立瓜破斎場内の併設式場をお飾りつけ開始。
式場へ生花祭壇、お供えのお花を設置し、午前10時頃にご家族さま、ご親族さまが式場へ到着されました。

式場へ到着後、しばらく故人様との対面をされた後、司会者と葬儀式典の打ち合わせ、一日葬当日の流れなどを確認させていただきまして、葬儀開式まで、ゆるりとお過ごし頂きました。

葬儀式定刻に開式となり、導師ご唱道のもと、お題目三唱、勤行を賜わりました。
式辞の中で導師焼香、ご家族さまのご焼香を拝受。
この度のお葬儀は、流行病のこともあり、初七日法要も葬儀式と同時に執り行いました。

式辞終了後は、祭壇前にご安置しております、お棺を式場中央へご安置変えを行い、ご用意いただいておりました、副葬品(お着物やお菓子など)や祭壇やお供えのお花をご家族さまへお棺にお手向けていただきまして、お別れのお時間をお過ごし頂きました。

ご出棺の時、お棺は柩台車に乗棺し近親者の手に抱かれ大阪市立瓜破斎場、火葬棟へご出棺となりました。

火葬場では、ひとつまみ一回焼香でお別れを済まされお棺は火葬入場となります。

その後、お骨上げまでの約2時間、ご家族さまはお食事へとでられました。
※ご家族10名様の家族葬のため精進落としは用意せず

ご収骨のお時間にあわされ瓜破斎場へお戻りになり、ご収骨を行い、ご自宅へとお帰りになられました。

式場、火葬場の都合により、ご希望のスケジュールでの式が難しいこともありますが、大阪市民葬センターではできる限りご要望に添えるよう手配して参ります。

どうぞお気持ちを楽にしてお問い合わせください。