【実例】安養寺 縁 10名

初めに連絡を頂いた時に、北斎場でのお通夜・お葬式を希望されてましたが、
大阪市立斎場予約システムで北斎場の式場の予約状況を確認しましたら、
3日先のお通夜日程しか予約出来なかったので、
北斎場近くの安養寺縁のお話をしましたら、
そちらで執り行いたいとの事になりましたので、
安養寺の式場予約と北斎場の火葬予約を済ませて、
寝台車がお迎えに上がりました。

安養寺で安置も出来るのですが、
お通夜・お葬式の準備をされるために1日預かり、
安置所に故人様を預かる事になりました。

翌日のお通夜でしたので、3時から式場の飾り付けを行い、
5時くらいに遺族様に式場へお越し頂きました。

少し故人様のお顔を見て頂いた後に、お通夜・葬儀の打合せをさせて頂き、お通夜を開式させて頂きました。

お通夜も滞りなく終え、お通夜のお料理は当家様で準備頂き、
翌日のお葬式までお過ごしになられました。

お葬式当日は祭壇横にお供物をされて、開式の時間までお過ごしになられました。

お葬式も滞りなく終え、お棺の蓋を開けさせて頂き、
故人様が好きだった都こんぶや饅頭などを納められて祭壇のお花をお顔周りに手向けられて、
最後に大好きだったサイダーで末期の水を取られて、
残ったサイダーを紙コップに移してお棺の中に納められて、
霊柩寝台車に上棺されて北斎場へ出棺されました。

北斎場ではお顔を見たり触れて頂く事が出来ず、
一つまみ1回焼香にてお別れをを済まされ、棺は炉の中に納まりました。

お骨上げまでの２時間近くに出られて、
お骨上げの時間前に北斎場の市民休憩室にお戻り頂き、
お骨上げを済まされお帰りになられました。