北斎場中式場２ 家族葬 15名

一年半前にお母様のお葬式で御縁を頂いたご家族様より、
「父が亡くなりましたのでお葬式をお願いします」
とお電話を頂きました。
まずは寝台車を手配して病院まで故人様をお迎えに上がり、ご自宅へ搬送し、安置いたしました。
ご自宅へは一年半前にもお伺いしたことがございました。
お母様をお父様のベッドの横に安置させてい頂いたそのとき、お父様が涙されていたことを思いだし、改めて哀悼の意を覚えました。
お父様をご自宅に安置した後は、お身体を守るためのドライアイスを充てさせて頂き、枕飾りを設置いたしました。
この度は突然のことで、喪主様のお姉様が滋賀県から駆けつける間、お時間がありましたので、死亡診断書にご記入頂き役所へ提出して火葬許可証に変えておきました。
その後、お姉様が到着されてから、お葬式の詳しい打合せに入りました。
ほぼ前回と同じ内容でということでしたので市民葬「68.8」プランで決められ、御寺院さまもご紹介させて頂きました。
お通夜は翌日となりまして、通常、北斎場の式場使用料は2日間で8万円ですが、少しでも式場料金を軽減するため16時より式場のお飾り付け開始し、18時半より通夜開式のタイムスケジュールをご提案させていただきました。
※大阪市立北斎場は16時以降のお飾りつけの場合は2日間の利用で6万円
16時、お母様の時と同様にご自宅にて御納棺し、北斎場式場へ搬送いたしました。
また、ご家族様は16時30分くらいに式場にお越しになり、司会者とお通夜、お葬式の打合せを済ませ、通夜開式まで静かにお過ごしになられました。
定刻18時30分より開式。
皆様のお焼香を拝受し、滞りなく閉式となりました。
その後はコロナ禍のためにお食事は当家様でご準備され、親族控室でお召し上がりになり、翌朝までお過ごしになられました。
お葬式当日。
ご家族様は司会者と一日の流れなどの打合せを済まし、開式まで静かにお過ごしになられました。
定刻12時30分より開式。
ご家族様のお焼香を拝受し、コロナ禍のため繰上げて初七日法要を執り行い、滞りなく閉式となりました。
その後はお別れの儀に移ります。
お棺の蓋を開けて祭壇のお花やお供えのお花を故人様に手向け、お菓子や果物も収めて御閉棺となり、近親者の手に抱かれ北斎場へ出棺となりました。
北斎場での火葬入場後、お骨拾いまで2時間程かかります。
ご自宅が近いのでご家族様は一旦ご自宅へお戻りになり、2時間後に北斎場市民休憩室へお越しになり、お骨拾いを済まされお帰りになられました。
葬儀の手続きには色々ございます。
ご家族様がお集まりになるまでに、当社でできる手続きを進めておくことができますので、まずはご相談ください。
最後に再度のご縁を頂きましたことに感謝申し上げます。