交通便の良い大阪市立北斎場の施設を利用して執り行った家族葬の実例

大阪市民葬センターの宇山です…
この記事は大阪市立北斎場小式場で家族葬が執り行われた記事になっておりますのでご参考になればと思います。

最初に連絡を頂いた時に大阪市立北斎場の式場を利用して通夜、葬式で送りたい…と連絡をいただきました。

堺市美原区にある美原病院で御逝去され遺族様に伺いましたら、自宅は処分され帰ることが出来ないので、一旦西成区にある預かり霊安室でお預かりして欲しいとの希望でしたので寝台車がお迎えにあがり霊安室へ搬送しました。

コロナ禍の事もあり遠方から親戚様をお呼びする事は辞めておこう…と家族様でお話しをされ家族様だけで大阪市立北斎場小式場での通夜、葬式でお見送りになる事を決められました。

預かり霊安室のロビーで打合せをしまして、葬儀プランも市民葬27.5に決められ親族一同供花と預かり霊安室も追加され葬儀費用の金額も決まりました。

その後、死亡診断書の届け出の部分に故人様の詳細、届け出人の詳細を記入して頂き死亡診断書を預かり届け出人の住民登録があるのが大阪市中央区役所の戸籍課へ提出して、火葬許可証に変えて貰いました。

火葬許可証を持参して大阪市立北斎場へ向かい式場と火葬の申込みを済ませ手続きを終えました。

大阪市立北斎場小式場の式場内に祭壇を飾付けを行いお通夜は19時でしたので17時頃に遺族様に式場へお越し頂き、司会者と通夜、葬式の打合せをしました。

打合せも終わり少し故人様とのお時間を過ごされ定刻19時よりお通夜を開式しました。

お通夜は30分ほどで閉式となり式場内にテーブルを並べて通夜振る舞いを召し上がり翌朝まで過ごされました。

お葬式当日は、10時からの開式でしたので8時30分くらいに式場入りして、お葬式の打合せを済ませ開式までお待ち頂きました。

コロナ禍のため初七日法要も式中初七日でお済ませになりお棺の中へビールでお口を湿らせ余ったビールを紙コップへ移しお棺の中へ納めお棺のふたを閉じて近親者の手に抱かれ大阪市立北斎場小式場より大阪市立北斎場へ出棺されました。

大阪市立北斎場での火葬入場を済まされ収骨まで2時間近くへ出られ収骨までに大阪市立北斎場市民休憩室へお戻りになり収骨を済まされ全ての儀式を終えられお帰りになられました。