事前相談後に葬儀費用と流れをご納得され、御依頼を頂いた家族葬の実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事はお電話で事前相談後に葬儀費用と流れを理解され、御逝去から連絡を頂いた流れについて記事にしておりますのでご参考になればと思います。

朝の8時くらいに連絡を頂き、一週間ほど前にご相談させて頂いた〇〇と申しますが…祖母が亡くなりましたのでお葬式をお願いします…と連絡を頂きました。

堺市立斎場内の式場を利用されお見送りになられるご相談を伺っていましたので、一旦なかもずにある霊安室の予約を済ませ施設から西栄寺泰心館霊安室へ搬送しました。

霊安室で故人様のお身体にドライアイスをあてお葬式の打合せに入りました。

予めお電話で費用と流れをお伝えしてましたので、その時のお話しを再度ご説明しながらお見積りをしていき終えました。

堺市立斎場内の式場はご利用のお客様も多くお通夜→宿泊→葬式→火葬→食事→初七日法要の流れを取り行うことができ、堺市立斎場内で終えれる事で、お客様へのお身体と葬儀費用負担が軽減される堺市が運営する市の斎場です。

交通機関もJR堺市駅より徒歩5分ほどの場所にあり、堺市民には便利で綺麗な斎場式場と認識されています。

この度のお客様も2日ほどお待ちになり、堺市立斎場内の式場を利用してお見送りになりたいと希望されましたので、霊安室に2日安置した後に堺市立斎場内式場へ移りお通夜、お葬式を執り行います。

お通夜当日は15時30分より故人様をお棺へ納棺させて頂き、堺市立斎場内第一式場へ寝台車で搬送しました。

堺市立斎場式場に到着後は祭壇の前にお棺を安置して、特に宗教者を招かずお別れ会という形で見送られるので、18時よりお焼香をお済ませ頂きお通夜を終えました。

お通夜閉式後は故人様の近くに御家族様が集まり談笑されお過ごしになり、宿泊をせずにお帰りになられました。

翌日は12時より開式で早めに堺市立斎場第一式場へお越しになり、お棺の側で寄り添うように開式まで過ごされました。

0時より喪主様よりお焼香を頂き、最後に故人様のご兄弟になる弟様が留焼香を済まされ、故人様とのお別れの時間に移り祭壇やお供えのお花を切らせて頂き故人様に花飾りされ、お饅頭や紙コップに移したコーヒーなどを納め、お棺の蓋を閉じて近親者の手により斎場専用の柩台車へ乗棺して、柩台車先導の元に堺市立斎場へ出棺して火葬入場を済まされ、堺市立斎場館内の待合室にてお食事を召し上がり収骨までの1時間30分ほど過ごされました。

収骨の時間になりましたら、待合室の内線で収骨のお時間ですとお知らせが入り、斎場案内係が待合室までお迎えに来て収骨室へ案内して頂け、お骨迎えで喪主様だけ収骨室へ入られ、故人様のお迎えに炉前まで行かれ収骨室まで戻られましたら、他の親族様も収骨室へお入り頂き収骨が始まります。

収骨を終えましたら、利用されてた式場の親族控室まで荷物を取りに戻り儀式を終えられお帰りになられました。