堺市立斎場第一式場を利用され一日葬で家族葬を執り行われた実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は堺市立斎場併設式場で家族葬を執り行われお見送りになられた、流れと費用についての記事となっておりますのでご参考になればと思います。

お電話にて、堺市立斎場式場でのお葬式をお願いします…と連絡を頂きました。

事前に大阪市民葬センターのwebサイトをご覧頂き葬儀プランも決められての連絡でした。

堺市北区若葉会病院へお迎えに上がり、自宅への安置はこの厳しい暑さですので、預かり霊安室【保冷施設】で安置されると決められました。

病院でお見送りの後は自宅へ伺い打合せしました。

予め葬儀プランにも目を通して頂いており、市民葬27.5を選ばれ祭壇横の親族一同供花をお棺の中へ納めるお花としてオプションで加えられました。

堺市立斎場第一式場での一日葬は朝9時より、式場内へ生花祭壇と親族一同供花を並べ設置しました。

その後、10時頃に遺族、親族様に式場へお越し頂き、故人様と少し対面された後に一日葬のスケジュールについて司会者と打合せに入りました。

開式は0時ですので、それまで少し故人様とのお時間を大切にされ過ごされました。

定刻0時に高野山真言宗安養寺導師様に式場へご入場頂き、お葬式のお勤めを賜りました。

お勤めはお葬式と式中初七日のお勤めを賜り、閉式となりました。

その後、式場内でお棺の蓋を開けてお別れへと移り、祭壇と供花を切り故人様へ手向けられ、大好きな饅頭もお棺の中へ納め棺の蓋を閉じました。

堺斎場第一式場より、ロビーの外の柩台車まで近親者の手に抱かれ斎場内専用の台車までご葬送頂き、柩台車先導のもと堺市立斎場へご出棺されました。

堺市立斎場での火葬入場を済まされ、堺市斎場館内の待合室へ移動され仕上げ料理を召し上がり、収骨までお待ちになられました。

収骨のお時間前に待合室の内線で収骨の知らせがあり、堺市立斎場職員がお食事のお部屋までお迎えに来てくださり、収骨室へ案内され収骨を行いました。

収骨が済みご利用の式場へ戻られ、お荷物を取られお帰りになられました。

この度の葬儀費用は下記の総費用とスケジュールとなりました。

葬儀プラン27.5　　　　302,500円
親族一同供花1対　　　　 44,000円
アシスタント 15,000円
堺斎場大式場使用1日 35,000円
【火葬料金2万円はプラン内】
寺院紹介　高野山真言宗 100,000円
【葬儀・戒名・式中初七日・炉前】
仕上げ料理【火葬から収骨までの時間】
@5,280✖️8食 ＝ 42,240円

総費用 538,740円

堺市立斎場第一式場一日葬スケジュール

9時　　　 式場内へ祭壇と供花飾付け
10時 遺族、親族様式場入り
11時30分 お寺様へ御布施の案内
12時 お葬式開式・式中初七日
12時50分 堺市立斎場へご出棺
14時30分 収骨
14時50分 散開