大阪市立瓜破斎場併設式場で一日葬でお見送りになられた家族葬の葬儀実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は今年1月に長女様を見送られ、この度はお父様のお葬式をご依頼頂き見送られた記事となっておりますのでご参考になればと思います。

場所　　　　　大阪市立瓜破斎場内併設式場
葬儀スタイル　一日葬
親族　　　　　10名様
宗派　　　　　浄土真宗本願寺派

今年の1月にお世話になりました〇〇と申します…とお電話をいただき、

父が亡くなりましたのでお葬式をお願いしたいのですが…とお伝えいただきました。

前回と同じく瓜破斎場併設式場を利用して一日葬をお願いします…と伝えられましたので、大阪市立斎場予約システムにアクセスしまして瓜破斎場式場を予約させて頂き、次の事を確認しました。

お迎え先　施設名称
故人名
部屋番号
お帰り先　故人様の安置場所

前回も自宅安置出来ないため、故人様だけを預かる霊安室へ搬送しましたので、この度もそちらで安置お願いします…と言われました。

寝台車を手配して病院へお迎えに上がり、家族様には病院でお見送り頂き、自宅へ戻りお葬式の打合せに入りました。

長女様の時と同じと言う事でしたので…

市民葬24.8　　　　　　 272,800円
瓜破斎場式場1日料金　　　12,000円
御寺様　紹介　　　　　　100,000円
霊安室1日追加　　　　　　11,000円

総費用　　　　　　　　　395,800円

と見積りをしまして葬儀費用となりました。

大阪市立瓜破斎場併設式場は朝9時より飾り付けを行い、式場内へ祭壇の設置をして故人様はご納棺状態で瓜破斎場併設式場へお越しになり、祭壇前へ安置しました。

10時頃に遺族・親族様が式場へお越しになり、司会者と1日のスケジュールと指名焼香【お名前を読み上げてのお焼香順】の確認を済ませ、開式までお待ち頂きました。

開式時間の30分前に御寺院様が式場へお越しになり、司会者が打合せを済ませ当家様の御布施のご案内をさせて頂き法名を授かりました。

定刻11時30分に式場内へ浄土真宗本願寺派光明寺様にご入場頂き、お葬式・式中初七日法要のお勤めを賜りました。

式辞は40分ほどで終了し、故人様との最後の対面となりました。

その折り祭壇のお花を切り故人様へ手向けられ、果物なども納めお棺の蓋を閉じました。

瓜破斎場併設式場より瓜破斎場への火葬入場の際に専用の柩台車にお棺を移し替え、近親者の手によりご葬送頂きました。

予め瓜破斎場併設式場より出棺後は故人様にお顔を見たり触れたりする事は叶いませんと言うご説明をしておりますので、瓜破斎場にてお焼香でお別れを済まされ、収骨までの2時間は家が近いので自宅に戻られ、収骨の時間に合わせて瓜破斎場市民休憩室へお戻り頂き、収骨を済まされお帰りになられました。