大阪市立瓜破斎場内の霊安室を利用され、身寄りのいない方を施設の方がお見送りになられた葬儀実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事では、いつも御依頼を頂いてる施設様より、生活保護受給者ですが預金でお葬式が執り行えるため福祉葬の申請をせず、実費でお葬式を執り行われた実例の費用と流れを書いていますのでご参考になればと思います。葬儀スタイル　火葬式【直葬】
施設の方　　　1名様お電話を頂き、施設へ寝台車とともにお迎えにあがり西成区にある預かり霊安室へ搬送しました。
その後、火葬式の見積りを行い、死亡診断書の届け出部分を記入していただき、コピーを取り、コピーは手元に保管してもらいました。

家屋管理人の住民登録地は兵庫県西宮市で、故人様の住民登録地は平野区の施設にあるため、大阪市平野区役所で死亡届け（死亡診断書）を行い、瓜破斎場管理事務所にて火葬と霊安室の申込みを済まされました。

故人様のお骨は、身寄りがないため斎場保管として火葬日より2回8月を迎えるまで斎場で保管して頂く様に手続きをしました。

万一、親戚様が出て来られお骨を引き取りたいと言われた時に対応出来る様に、念のため瓜破斎場でお骨を保管して貰います。

火葬式【直葬】当日は朝9時過ぎに瓜破斎場市民休憩室に、施設の方が最後お見送りをするためにお集まりになられました。

皆様お揃いになられ、瓜破斎場霊安室で故人様へお写真などを納め、その後に火葬入場を行いお別れを済まされました。

本来なら2時間後に収骨になりますが、お骨は斎場保管にしておりますので火葬入場を済まされた後お帰りになられました。