大阪市立瓜破斎場霊安室を利用され火葬式を執り行われた実例

大阪市民葬センターの宇山です。
この記事は、下記の内容で葬儀を施行した事例となりますのでご参考いただければと思います。

葬儀スタイル　　　　火葬式【直葬】
親族様　　　　　　　5名様
火葬場所　　　　　　大阪市立瓜破斎場
宗旨　　　　　　　　創価学会友人葬

10日ほど前に一度事前相談として、万一の時に火葬式をお願いしたいのですがどの様にしたら良いですか？…と連絡を頂きました。

万一の時は、24時間いつでも連絡をいただいたタイミングで寝台車を手配して病院へお迎えに上がり、その際に自宅へ安置するのか、故人様だけお預かりする霊安室へ搬送するのかをお決め下さい…と伝えました。
火葬の流れとしては、瓜破斎場霊安室で少しお別れをしてから火葬入場し、お骨拾いまで約2時間瓜破斎場市民休憩室でお待ち頂いて、お骨拾いを済まされお帰り頂きます…と伝えお電話を終えました。

火葬式【直葬】の費用について下記の様にお伝えしましたが、火葬の日程により預かり霊安室費用が変動する事もお伝えしてお電話を終えました。

市民葬10.5 　　　115,500円
預かり霊安室1日     11,000円
瓜破斎場 火葬料     10,000円

10日ほどしてから、先日ご相談しました、〇〇と申しますが…とお電話にてお葬式のご依頼を頂きました。

お迎えに際して下記の事項を伺いました。

お迎え先の名称
故人様のフルネーム
お部屋番号
お帰り先

必要な内容を伺い1時間ほどでお迎えに上がり、預かり霊安室へ搬送してロビーで打合せに入りました。

大阪市立斎場予約システムにアクセスして瓜破斎場の火葬と霊安室の予約をし、瓜破斎場での火葬式【直葬】の見積りを下記の様にご案内しました。

市民葬10.5              115,500円
預かり霊安室3日    33,000円
瓜破斎場火葬料金   10,000円
総費用                    158,500円

お見積りを終え、死亡診断書の届け出の部分に故人様と届け出人の詳細を記入して貰いお預かりしました。

死亡診断書の原本は死亡届けを行う際に戻って来ませんため、先にコピーを取り遺族様の手元に保管頂きました。

亡くなられた場所は尼崎市で届け出人が堺市美原区、本籍地は不明のため死亡届け（死亡診断書）は堺市美原区役所の戸籍課へ提出し、火葬許可証に変えて頂き大阪市立瓜破斎場管理事務所で火葬と霊安室の申込みを済ませ手続きを終えました。

瓜破斎場での火葬式【直葬】当日は11時の火葬入場でしたので、10時過ぎに瓜破斎場市民休憩室にお集まり頂き、瓜破斎場霊安室で少しお別れを済まされ火葬入場となりました。

故人様は創価学会に入信しており家族様が導師をされていたため、炉前にお守りご本尊を安置して勤行をあげられ、お題目三唱にてお別れをされました。

火葬入場を済まされ瓜破斎場市民休憩室でお骨拾いまでの2時間お待ちになり、収骨を済まされお帰りになられました。