大阪市立瓜破斎場式場を利用され通夜、葬儀を執り行なわれた実例

大阪市民葬センターの宇山です。この記事は10年前にお父様のお葬式でご縁を頂き、この度、ご主人様が自宅で御逝去されましたので伺い、お葬式の打合せからお葬式終了までの流れを記事にしておりますので、ご参考になればと思います。

お電話にて、〇〇と申しますが、、10年前に一度父親の時にお世話になり、この度主人が亡くなりましたのでお葬式をお願いします…と連絡を頂き、二週間ほど前にご主人様の体調が良くない中で事前相談を行い、ご主人様の意向に添い祭壇と一部の供花をハワイアン風にしたい…と希望され見積りをしており、大阪市立斎場予約システムにアクセスして瓜破斎場式場の予約を行い、日程をお伝えして御依頼を正式に頂きました。

自宅へドライアイスと枕飾りを持参して1時間ほどで自宅へ伺い、故人様のお身体へドライアイスをあて枕飾りを設置してお葬式の打合せを行い、下記の様に見積りを行いました。

市民葬27.5                  302,500円
瓜破斎場式場使用料    48,000円
アシスタント                30,000円
親族一同供花1対          55,000円
ドライアイス追加2日  22,000円

総費用                         457,500円

– 市民葬27.5プランに含まれている項目 –

寝台車【自宅〜瓜破斎場式場】
遺影写真
お棺
通常納棺
仏衣
司会者
ドライアイス2回
骨箱【本骨箱・胴骨箱】
表飾り
後飾りセット
カゴ花1対
仏花
預かり霊安室　2日間
火葬料金　市内料金
役所・斎場手続き

見積りを終え、死亡診断書の届け出へ故人様と届け出人の詳細を記入して貰い平野区役所戸籍課へ届けを行い火葬許可証に変えて貰い、瓜破斎場事務所で式場と火葬の申込み手続きを済ませました。

お通夜当日は瓜破斎場式場へ14時より祭壇や供花の飾り付けを行い、16時に自宅へ伺い故人様へ仏衣を着せご納棺させて頂き、瓜破斎場式場へ寝台車で搬送して17時に式場へお越し頂き、司会者と打合せを行い開式までお待ちになられました。

定刻19時より創価学会制定の勤行方式による通夜のお勤めを賜り、30分程で閉式となり退席されました。

導師様退席の後は式場内へテーブルを並べ通夜振る舞いをご準備させて頂き、翌朝まで過ごされました。

お葬式当日は8時頃に式場へ入り式場内の片付けを行い、お葬式当日のスケジュールなどを打合せを行い開式までお待ちになられました。

定刻9時30分に導師様より葬儀と初七日法要のお勤めを賜り、30分ほどで閉式となりお別れの儀へ移りました。

お別れのお時間に祭壇と供花のお花を切りお棺の中へたくさん納め合わせて、副葬品も納め棺の蓋を閉じ台車へ棺を載せ、近親者の手により瓜破斎場式場より瓜破斎場へご出棺し、火葬入場を行いお別れを済まされました。

火葬入場を済まされ収骨までの時間は近くのなごみ庵北浜で仕上げ料理を召し上がり、2時間後に瓜破斎場市民休憩室へお戻りになり瓜破斎場炉前で収骨を済まされお帰りになられました。